好きなアルバムの1枚。
このアルバムの13曲目にナッシュビルの
ライマン・オーディトリアムで収録されたライブテイク
があるが、他のライブはないのだろうか。
かなり出来が良いので他のテイクがあれば聞きたい。
余談だけど彼らの1983年の日本公演を収録したライブ盤
に入ってる「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」で聞けるギターソロが
とても格好いいのです。
2009年7月28日(火)埼玉地方の天気:曇り時々晴れ

マンハッタン・トランスファー


好きなグループだ。
デビュー・アルバムを聞いた時の感激は忘れがたい。

今でも無性に聞きたくなる時があって、そんな時に選ぶのが上記にジャケット写真
を掲げた1997年の「SWING」というアルバムだ。

古いジャズをカバーしたと言ってしまえばそれまでだが、それ以上にヴォーカル&
コーラスの面白さを味あわせてくれる好盤だ。

加えてバックを固めるメンバーが凄い。
ベースにレイ・ブラウン、ギターにローゼンバーグ・トリオの面々、ペダル・スティールに
バディ・エモンズ、ヴァイオリンにステファン・グラッペリ、その他リッキー・スキャッグス、
マーク・オ・コナーなど名人級の凄いメンツだ。

「超」が付く程の凄いバック・メンバーとの白熱のバトル、と言いたい所だが、そういう気配
は微塵も感じさせない、緩やかな歌の世界が展開する。

確かな演奏と確かな歌に身を委ねる心地よさがある。






2009年7月24日(金)埼玉地方の天気:曇り時々雨

「New Kid In Town」


大好きな曲だ。

一般的にイーグルスを語る時に一番人気が高いのは「ホテル・カリフォルニア」みたい
だけど、私自身はあの曲にはあまり魅力を感じていない。

「New Kid In Town」の方がずっとずっと名曲だと思う。
実はそういう意見の人は私の回りに多い。

日本人の感性では決して生まれないタイプの曲だと思う。

時々無性に聞きたくなる。
男っぽい曲だと思う。

今日は何だか男っぽい曲が聞きたくて、そんな曲ばかりピックアップして聞いた。

オールマンの「フーチークーチー・マン」、ジョニー・ウィンターの「Still Alive and Well」、
チャーリーダニエルズの「ビリー・ザ・キッド」、イエスの「シベリアン・カートゥール」、
サンタナの「ジャングル・ストラット」など。
で、「New Kid in Town」はイーグルスではなくてグレン・フライのライブで聞いた。
グレン・フライの方が骨太な感じがするから。








1960年、ファースト・アルバム
好きなアルバムだ。
フェンダーのストレートなトーンと、カントリー
要素たっぷりのギターが好きだ。
2009年7月22日(水)埼玉地方の天気:曇り時々雨

やっぱりまだ........


関東地方の梅雨は明けていなかったんではないの?

梅雨明けのニュースを聞いたとき早すぎると思ったら案の定だ。
秋になったら、やっぱりあの時は梅雨が明けていなかった、って訂正するのかな。

早く本格的に明けて夏の日差しがカッと照り付けてくれないかな。

で、突然ですがベンチャーズです。

前にも書いた事があるけど、私は初期のフェンダー・ベンチャーズが好きです。
曲も、ギターのテクニック的にも初期の方が面白いと思ってる。

「ブルドッグ」のスタジオ録音って使ってるギターは何だろう。
初期はテレキャスター使用が多いけど、ブルドッグに関してはジャズマスターだと
思ってるんです。
私のジャズマスターでブルドッグを弾くと全く同じ音が出るから.......

話は変わるがベンチャーズのファーストアルバム2曲目「ラウンチー」、これ格好いいね。
1960年の録音だけど、凄いと思う。

この時代のベンチャーズをナマで見たかった。



2009年7月18日(土)埼玉地方の天気:曇り時々小雨

先日.......


母が亡くなりました。

やっと気持ちが少し落ち着いてきた。

悲しみ、寂しさはまだまだこれから実感が増してくるんだろうけど、それはそれで
何とか乗り越えねばならない。

肉親を失うのはどんな時でも辛いけど、男にとって母親を失うのは特に辛い。

過去に経験談としてそういう話を聞いた事はあったが、今、自分でそれを実感している。

まったくやり切れないね。










毎朝3種類のハイビスカスが
競い合うように咲いて私の
目を楽しませてくれる。
今あるのは、赤、黄、橙の3本。
2009年7月14日(火)埼玉地方の天気:曇りのち晴れ

梅雨が.......


明けたね。
関東ではそんなに雨が降らなかったような気がするけど、そもそも昔とは
梅雨の形態が変わったね。

シトシト降り続く事がない。

毎年梅雨の時期になると必ず聞きたくなる名曲、カスケーズの「悲しき雨音」が
似合う雨の降り方ではない。

まぁでも梅雨が明けると何だか嬉しい気分になるものだ。
眩しい太陽が有り難い。

こうなるとビールだ。

先日うれしい物を発見した。
何年か前にサッポロから発売されて、私がとても気に入ったビール「焙煎」が
セブンイレブン限定で復刻されていたのだ。

早速買って飲んだ。
「アレ、こんな味だったかな?」と思いました。
このビール、発売後短命で終わったので、私の「もう一度飲みたい願望」が必要以上に
美化してしまったのかも知れない。
それとも実際にあの時と違う味なのかは不明。

でも暑い時期に飲む冷えたビールは最高だよね。





2009年7月9日(木)埼玉地方の天気:曇り

忙しい日々が.........


やっと一段落してきた。
まだまだ忙しさは続くのだけど、何とか乗り切って峠を越した。
精神的にも肉体的にもボロボロだ。

そんな時救いになるのはやっぱり音楽。

この間ディープ・パープルのアーカイブ・コレクションのDVDを買って以来、
パープル熱再燃だ。

いちばん好きな曲は「レイジー」。
こういう構成の楽曲ってあの時代も、そしてその後のロック・シーンの中でも
聞いた事がないな。
ミュージシャンとしての素養が問われる曲だと思う。

話は戻るけどアーカイブ・コレクションのDVDを見てると、パープルは72年までだなと思う。
スピーディーでスリリングな演奏はあの時代ならではだ。
ああいう男っぽさを持ったバンドが好きなんだ。





2009年7月3日(金)埼玉地方の天気:曇り時々雨

ディープ・パープルの.......


アーカイブ・コレクション、楽しんでます。
改めて凄いバンドだったと思ってる。

1969年、1970年の「Wring That Neck」のテイクが殊更に凄い。

1969年バージョンでは「これでもか!」のリッチーの早弾きが凄まじくて、
同年代に早弾きで名を馳せた某ギタリストとは本質的に違う。
またこのテイクでは最初はギブソン335でプレイしてるものの、途中からはこの後
72年までリッチーのメインギターとして大活躍する事になる68年製ブラックストラトを使用。

このストラトがまだミントに近い新しさで、アームも標準のままだし何よりもボディの
艶が新しさを物語っている。

私はこのストラトを見られただけでもこのソフトの価値があった。







輸入盤を買ったら(国内盤は出てない)もの
凄く安かった。
有り難い。
映像を持っていても買う価値はあり。
2009年7月1日(水)埼玉地方の天気:曇り

ゲイリー・ムーア


好きなギタリストの一人だ。
少々ハードに寄りすぎてる傾向は否めないが、白黒ハッキリしたメリハリのあるプレイが好き。

多くのギタリストがブルースを置き去りにして久しいが、ゲイリーのブルースプレイは一際
存在感に満ちてる気がする。

スティーヴィー・レイ・ヴォーンが健在だったと仮定するとゲイリーの存在感が今と
同様だったかどうか疑問に感じる部分もあるが、それでも私はスティヴィー・レイ・
ヴォーンを好きなのと同様ゲイリーも好きだ。

上記写真の作品は今年リリースされた作品で、モントルーでのライブを集めた5枚組。

モントルーのライブは映像版も出てるけど、CD5枚組になってより完成度が増した。

収録された年代によって使っているギターは様々だが、やはりこの人にはレス・ポールが似合う。
その甘くまろやかな音色は他の追随を許さない。

前にも書いた事があるけど1990年録音の「メシアが再び」は白熱の名演だ。
この10分を越えるロイ・ブキャナンの名作の再演だけでも私にとっては価値あるアルバムだ。

その他「スカイ・イズ・クライング」などのスロー・ブルースが圧倒的な私好み。