桜の花も良いけど、私は菜の花
も大好き。
この花を見ると写真を撮らずにい
られません。
今日の朝、朝日を浴びてひっそり
と咲いていた菜の花が綺麗でした。


2009年3月25日(水)埼玉地方の天気:曇り時々雨

沈没してます.....


すっかり“りみちゃんモード”で沈没してます。

こんなに琴線を刺激させられる音楽を経験した事がない。
良いシンガーに巡り会えた事に感謝してる日々です。

新譜を出した事でここ数日はテレビでの露出が増えているけど、歌うのは「涙そうそう」ばかり。
りみちゃんの魅力の10分の1も伝わらない気がする。

この人はやはりライブです。

もうしばらく沈没します。







飛び交う花粉の中、決死の覚悟
でサイクリングに行った。
モクレンの花が綺麗だった。
桜の蕾もかなり膨らんで、開花を
待つばかり。
この写真は桜かな?
1本だけ満開になってる木があった。

2009年3月21日(土)埼玉地方の天気:晴れ

万年筆


家で何か書くときは万年筆を使う事が多い。
万年筆好きです。

今使ってるやつはもう40年位使っている。
決して高級品ではないが、高校進学の時に兄からお祝いとして貰ったものだ。
本当は高級なペンが欲しいんだけど、新しく買うと今使ってるペンを使わなくなる。
それは断じて出来ない。
本当に修理不能になるまで使い続けたい。
それがペンと兄に対する感謝だ。

だけどその長い付き合いのペンが昨夜私に対して牙を向いた。
スペアインクのカートリッジを交換しようとしたら手が滑って、ペン先が私の手のひらに
刺さってかなりの出血。

でもそんな時でも手の怪我より「ペン先は大丈夫か?」って思ってしまう。
バカだね。








コンサート会場のみで受け付けていた限定盤を買ったので、
CD2枚、DVD1枚、特別ライブのCD1枚という構成。
シリアルナンバーは10583。
やはりライブが圧倒的に良い。
それにバックのバンドが上手いのは、安心して音楽に身を任
せられる。
またライブが見たい、という思いが凄く強くなりました。
2009年3月20日(金)埼玉地方の天気:雨のち晴れ

りみちゃんの新作

発売日より1日遅れて昨日届いた。
この前、今は何も聞きたくない....と言ったけど、昨日からはすっかりりみちゃんモードだ。

特にライブが良い。
CDとDVDそれぞれ、昨年から今年にかけて3回見たツアーでのライブの様子が思い出される。
また無性にライブが聞きたくなった。

CDに収録されてる「惜別の子守歌」。
今日クルマの中でこの歌を聞いていて涙が溢れてボロボロ泣いた。
この歌の歌詞に自分の人生と照らし合わせて感慨に耽るような思い出があるワケではない。
もともと涙腺は弱い方だが、それでもこういう歌に理由不明の涙が出る事が自分でも分からない。
何故だろう。

しばらくりみちゃんモードで沈没しそうだけど、最近はオールマン・ブラザースの
「ステイツボロ・ブルース」の演奏の凄さに再びハマってしまい、繰り返し聞いてます。





2009年3月14日(土)埼玉地方の天気:雨のち曇り

何も聞きたくない


ごく稀に何も音楽を聞きたくない、という状況になる事がある。
この数日間ずっとそうだ。

何か飽和状態になってしまったような感じで、聞きたいと思わないのだ。
別に無理に聞く事もないから流れに身を任せているが、何も音がしない部屋で
パソコンのキーを叩いているのも悪くない。

私に音楽のない生活など考えられないが、たまにこうして音楽から離れるのも良いと思う。

男女の関係でも一時的に「距離を置く」という事があるけど、
もしかしたらその行為に近いかもしれない。

でも来週になると夏川りみちゃんの新譜が届く筈だ。
そうするとまた音楽を聞き浸るいつもの生活に戻ると思う。







本堂の付近は工事中。
帰りに煎餅を買おうと思って
日の出煎餅に寄ったら、何だか
凄い混んでいた。聞けば、最近
テレビでこの店が紹介されたらしい。
「天日干し」を買い、さらに和泉屋でも
煎餅購入。

歩くのは楽しい。
2009年3月13日(金)埼玉地方の天気:曇り

歩く


先日、浅草の浅草寺界隈を歩き回り、さらにJR御徒町駅まで歩いた。
かなり歩いたと思うが、それでも徒歩しか手段がなかった時代の人達に比べれば
ほんの少しの距離に過ぎない。

別に健康の為に歩いているわけではない。
好きだから。
それだけの理由だ。

しかし年齢と共に寺社が好きになるのは何故なのだろう。
いや、私の場合昔から好きだったが、以前にも増して好きになっているのは確かだ。

何だか気分が落ち着く。
ただ浅草寺の場合は古い建築物としての魅力はないから、そういうものを見る楽しみはない。

江戸の雰囲気を僅かに残す家並みや雰囲気が私を浅草に駆り立てるのだ。

で、話は変わるが、私は福助人形が欲しい。
よく飲食店などに置いてあるやつ。
新仲見世にある民芸品店でその福助を見てきたけど、顔が気に入らない。
「人形は顔が命」って言うからね。
一目惚れ出来るような顔に出会ったら買います。







毎日グラフ、1985年8月の出版。
「これは懐かしい」と思って買った本だが、早いもので
買ってから24年経ってしまった。
この本の出版時の40年前というと私はまだ生まれて
いなかったが、子供の頃の記憶に残っている景色が
この本の中に散りばめられている。
これとは別に、毎日新聞社から出てる「1960年代の東京」
という本もかなり面白い。
2009年3月10日(火)埼玉地方の天気:晴れ

故郷


私に故郷はないが、生まれ育った浦和という土地が故郷みたいなものだ。
先日ネットで浦和の古い写真を掲載してるサイトを見付けて興奮した。

そのどれもが懐かしい。
見たこと、行ったことのない場所までもが懐かしい。
前に友人に聞いて驚いた、浦和の中心部を貫く旧中山道が、ほんの60〜70年前は
松並木だったという写真も見る事ができたのは、懐かしさ以上の興奮だ。

今までの人生の中で何度となく「懐かしい」という言葉を使ってきたが、
今までの「懐かしい」はすべてニセモノだったような気がする。

古い浦和の写真を見ててそう思った。
写真を見た時の何とも言いようのない気持ち、それが本当の懐かしさという事なのだ。
本当に美味しい物を食べた時には言葉は出ないと言うが、
懐かしさも同じで、脳裏を巡る様々な思い出に言葉が出る余裕はない。

今やブームとさえ言える「昭和」の真っ只中で子供時代を過ごせた事はつくづく幸福だったと思う。

話は変わるが、BSデジタルテレビの7chで毎週水曜日の夜に「日本原風景の旅」と
いうのをやっていて、最近は欠かさず見ている。

地上アナログのおバカなグルメ旅番組と違って、全体的に静かな雰囲気で番組が進むのが良い。
行った事もなく、自分の生活環境とかけ離れた景色にも懐かしさを感じるのは、そういう景色が
日本人としての自分の深層意識に刷り込まれているからなのだろう。

日本人を感じる最近だ。
相変わらずブルースやカントリーは好きだけどね。









我が家の梅。
昨年伸びた枝を切ったら、
今年は花付きが悪い。

2009年3月7日(土)埼玉地方の天気:晴れ

ボブ


女性のヘアスタイルの事は良く分からないが、ボブというカタチは好きだ。
私が好きなのは所謂“おかっぱ”というものだと思う。
若い頃の岩崎宏美のような.......

最近このヘアスタイルの女性を見かけないね。
私はとても好きだから、このヘアで優しい顔立ちだったりすると秒殺である。
すっかり骨抜きになって再起不能という事もあり得るナ。

で、ヘアスタイルとは全然関係ない話に移る。

あの感動からもう1ヶ月経ってしまった夏川りみちゃんのライブ。
もうすぐ新譜+ライブ盤+ライブDVDが発売で、それが何よりの楽しみだ。

今年のツアーのスケジュールも一部発表になった。
今年はアコースティック・ライブだそうだ。
ピアノや古箏など最小限のバックでやるみたい。
大ホールでノーマイクでも歌える人だから何の心配もないが、せめてアコギは
入れて欲しいな。

まだ関東圏でのスケジュール発表はないが、今から楽しみだ。







左の写真は1号と2号、この親子は凄いな。
3号の“小さん”は好きでないからパスして、
次の圓生、そしてその次の志ん朝と
買い逃せないものが続く。
因みに2号の志ん生は私が大好きな噺、「火焔
太鼓、替わり目、唐茄子屋政談」の3席収録。
2009年3月5日(木)埼玉地方の天気:晴れ

昭和の名人


このシリーズ、人気があるらしい。
「本当かいな?」なんて思って大きな本屋さんを見たら、すでに売り切れの号もあるらしい。
それに落語に関する本がたくさん出ていた。
やっぱりブームなんだね。
落語を本で読んでも仕方ないと思うけど.......

私もノンビリ構えて1号と2号だけ買っていたが、気が付けばもう5号の志ん朝さんまで出ていた。
このシリーズは隔週に発売されるけど、私の聞くのが追いつかないよ。

最近こういう類の出版が多くて、たいがい第1号は安くて2号目から高くなる。
だから私は通常1号しか買わない。
でも、この昭和の名人シリーズは2号以降も1,190円という値段だから、CD+解説付という内容を
考えれば相当に安い。

最初は最近の落語ブームをちょっと冷ややかな目で見ていたけど、こういうシリーズが出るのも
ブームなればこそだから、感謝しなくてはいけないな。

値段も手頃だし、付属の冊子の内容がなかなか面白いので、落語に興味ある人にはお勧めです。




2009年3月2日(月)埼玉地方の天気:晴れ

尊敬する人


私は根が怠け者だから自分より優れた所を持つ人はすべて尊敬の対象だ。
ちょっと気分が落ち込んだ時など、世界中のすべての人が自分より優れている
ような気がしてくる。
だからせめて何事も頑張るようにしようと思うが、何せ根が怠け者だからちょっと
コーヒーでも飲んでから頑張ろう....というような事になる。
何でも頑張る人はつくづく凄いなと思う。

で、目下の私がいちばん尊敬する人は木喰上人(五行明満の方)だ。
この人が残した暖かい雰囲気の仏像にも興味を引かれるが、50歳を過ぎてから
廻国の旅に出てその後の人生の殆どを旅の空に費やしたのが凄い。
その旅は93歳で無くなる直前まで続くのだから、これは空前絶後だ。

旅に出て諸国を放浪し旅の空に果てる、というのも悪くない気がする。

こうなったら私も直ちに木喰を実践し体を鍛えよう。

ただその前に大好きな牛肉をたっぷり食ってからにしよう。




2009年3月1日(日)埼玉地方の天気:曇り時々雨

カレー


先日旨い辛口カレーが食べたくなって自分で作り始めた。
調理は首尾良く進み、いざカレールウ投入という時になって、肝心のカレーが
無い事に気付いた。

調理に取りかかる前に気付けば諦めるのだが、調理も途中まで進み、自分の舌も
すっかり“おカレー様”お迎えの準備は出来ている。
今更変更は出来ない。断じて出来ない。

もう7時になろうとしていた時間だったが急遽買いに出掛けた。
しかし、しかし、スーパーのカレー陳列棚の私が目指すカレールウの場所だけ空き地になってる。
何度見回しても無い。
もしかしたら倉庫に在庫があるかもしれないと思って店員に聞いたが、売り切れとのつれないお言葉。
他の店に行く元気もなく、仕方ないから少し値段が高いカレーにしました。
しかし、このカレー、辛口を選んだのにパンチの効いた辛さが無く、甘みばかりが舌に残る。
失敗でした。

そんな事があったものだから、あれから1週間たった今日になっても辛いカレーに飢えている。
因みに私が好きなのはゴールデンカレー辛口です。



話変わって........
今夜の音楽はエルヴィス・プレスリーのセイクレッド・ソングです。
セイクレッドはもともと好きなカテゴリーだけど、ポップな雰囲気を
併せ持つプレスリーは大好き。
「クライング・イン・ザ・チャペル」に泣かされます。