2008年9月30日(火)埼玉地方の天気:雨ときどき曇り

悲しき片想い


このところ夜になるとオールディーズを聞く事が多い。

改めてあの時代の曲の良さを再認識させられる。

そんな多くの曲の中で昔からずっと好きなのがヘレン・シャピロの「悲しき片想い」だ。
この曲にまつわる淡い想い出がある......なんて事は無いんだけど、無いはずの
想い出も心の中にわき上がってくるような.....これは妄想かな。
とにかくね、何となく切なくなるような、そんな歌だ。

それとカスケーズの「悲しき雨音」も不朽の名曲だね。
この曲をね、前にバンドでやろうと思ったけど、すごい難しいの。
楽曲的にはそんなに難しい事はないんだけど、あの感じが出ない。
シンプルな曲ほど難しいという典型かも。
確かにプロの歌手やバンドでもこの曲を上手にこなしてるのを聞いた事はない。

あとサーチャーズの「ピンと針」も格好良いね。
この曲、トム・ペティがライブでカバーしてるけど、良いですよ。
クールでシンプルでいながら格好良い曲というのはそんなにない。


話変わって........

上記の写真。
今年の写真ではありません。
過去のストックの中から季節に合うものを引っぱり出しました。
新しいのが撮れたらまたアップします。







これはヘチマか?
かなりデカイ。
昔、私の家にもヘチマ棚があって、その時の
記憶だともっと小さかった気がする。
そういえばヘチマで身体を洗ったよね。
アタマも身体もすべて石鹸で洗っていたな。
たまに使うシャンプーは粉だったし。
何だか懐かしいな。
2008年9月28日(日)埼玉地方の天気:曇り

秋を通り越して......


初冬という感じの日だった。

いつも薄着の私も自転車に乗るときには薄い上着を追加した。
でないと風が冷たく感じるようになった。
お日様が出ればまだ暑いだろうに.......
改めて日照の有り難さを感じるね。

話変わって.......

ソフトバンクのコマーシャルが好きだ。

あの白犬が可愛い。
今流れてる「オヤジ!がんも!」っていうの好きだな。
あのオヤジの顔も素晴らしい。

このシリーズではかなり前に放送されたやつがいちばん好きだ。

中華のお店で家族が待っていて、長男が遅れてやって来て言うには、「別件で
遅れました」。
すると父親の犬が「お前に別件など無い!」っていうやつ。
これがいちばん好きだな。

そんなワケで昨日はドッグランの広場で犬達が遊び戯れるのを見てました。
でも喋る犬はいなかったな。




2008年9月26日(金)埼玉地方の天気:曇り

ソール・バス


ご存知の方もいると思うが、この人は高名なグラフィック・デザイナーであると
同時に、映画タイトルの分野でも偉大なる業績を残した才人だ。

この人の映画タイトル&その他を収録したDVDが発売されて、今日届きました。

ずっと楽しみに待っていたので他の用事を後回しにして早速見ました。

タイトルは10作品収録されていた。
黄金の腕、グランプリ、おかしなおかしなおかしな世界、ウエストサイド物語、
大いなる西部など。

どれも素晴らしい。

ソール・バス自身がタイトルの解説をしてるので、とても興味深く見る事が出来る。

高名な監督に、ソール・バスがデザインしたタイトル、音楽がエルマー・バースタイン
だったりすると、それだけで胸が高鳴る。

そしてパナビジョン70やスーパーパナビジョンなどの大画面に対して比較的小さな文字。
ひとことで言えばお洒落なのだ。

久しぶりに「大いなる西部」のタイトルを見たけど、格好良いね。

欲をいえばもっと多くのタイトルを見たかった。
少なくても「80日間世界一周」は入れて欲しかったな。

ソール・バスだけではなく、モーリス・ビンダーや、その他のデザイナー作品など、
映画タイトル集なんてDVDが欲しいな。





2008年9月25日(木)埼玉地方の天気:曇りのち晴れ

オールディーズ


レア・トラックスにゲイリー・ルイス&プレイボーイズのライブをアップしたけど、
あれは1999年のライブです。

古い音源ではありませんのでお間違えないよう........

それにしてもゲイリー・ルイス&プレイ・ボーイズは良いね。
どの曲も素晴らしい。

このバンド、時々無性に聞きたくなる事がある。

他に無性に聞きたくなるのはカーペンターズの「ナウ&ゼン」のB面。
ここに入ってるメドレーは何度聞いても素晴らしいね。

ワン・ファイン・デイ、ジョニー・エンジェル、そしてボビー・ヴィーのナイト・ハズ・ア・
サウザンド・デイなどが特に大好きだ。

何だか元気になりたいときに特効薬的に効く感じがする。

あと、古いポップスでは、ピンと針、ウォーク・ライト・バック、悲しき片想い、
トラヴェリン・マン、などなど、好きな曲がたくさんあるな。

でもね他の人と比べると、同じオールディーズ好きでも私と趣味が合う人は少ない。
ゲイリー・ルイス&プレイボーイズやリッキー・ネルソンが好きな人と出会う事は少ない。
あと、コニー・スティーブンスもね。
カーペンターズって大人気グループでファンは多い筈だけど、このグループを本気?で
好き、っていう人にも会わないな。

何だかカーペンターズって軽く見られてる気がする。

比類無き凄さを持ったグループだと思うんだけど。

そうそう大事な人達を忘れていた。

ゴフィン&キングです。

このコンビが生み出した名曲の数々は本当にポップ界の宝物だね。







彼岸花がキレイに咲いて
いるサイクリング・ロード
でした。
この花、あまり好きでは
ない。
母がこの花を忌み嫌って
いたから、その影響かも。
京都出身の友人の故郷で
もこれを嫌うそうだから、
そういう思いの人はいるん
だね。






私の定点観測スポット、
というよりも休憩所。
高い空を見上げながら
一息入れるのが気持ち
良い。
下の方に小さく見えるの
が私の愛車、「特別快速、
サンライズ・サンセット号」
2008年9月23日(火)埼玉地方の天気:晴れ

サイクリング


良い天気だったね。

このところずっと休日=悪天というサイクルで、サイクリングも思うにまかせなかった
けど、今日は最高のサイクリング日和。

走っていれば快適な風を切る事が出来るけど、止まると暑くて、で、仕方ないので
走り続けました。

マグロは泳ぐのを止めると呼吸が出来なくなって生きられないそうだが、
今日の私は自転車を止めると生きられない状態でありました。

途中で買った「富士のバナジウム入り天然水」が抜群に美味かった。
水はいつもこれだ。
六甲も南アルプスも良いけれど、なんてたって富士は日本一だからね。
それにバナジウムというのが何だか分からないけど効きそうだ。

そろそろ金木犀が香ってくるころだろうけど、今日はまだ確認出来なかった。
金木犀の香りの中でのサイクリングも気持ち良いんだ。

それにしても最近自転車が増えた。
聞いてみればブームなんだそうだね。

この面白さ、今頃気付いたか!

威張ってもしょうがないけど........

ところで今夜の音楽はトム・ブラムリーのペダル・スティール。
いろいろなレコードやCDからペダル・スティールの曲を集めて
CDにしてあります。
バック・オウエンスのバンドで活躍した人で、とても好きなプレイヤーだ。







本文とはまったく関係
ないけれど、旅と言え
ば、函館も大好きな街。
かつては都内を走って
いた電車が元気に函館
の街を走る。
2008年9月20日(土)埼玉地方の天気:晴れ

台風一過


心配された台風も関東地方では大きな被害もなく通り過ぎていき、今日は
朝から台風一過の良い天気になった。

ちょっと暑かったけど気分の良い初秋の1日という感じ。

さらに嬉しいことに先日予約をして代金を振り込んでおいた夏川りみちゃんの
10月の東京コンサートのチケットが送られてきた。

これでいよいよ今年3回目のりみちゃんライブだ。

とても楽しみ。

楽しみといえば今日はお取り寄せのキムチが届いた。

我が家では、柑橘類、お茶、梅干し、干物などなど取り寄せるものが多いのだが、
こういうものも注文すると届くのが楽しみだ。

どれも産直や生産者から直接買うので大抵は安くて美味い。

私のような人間は他にも多いだろうから、商店の在り方なんていうのもずいぶん
変わってきたね。

で、こうして産直のものを口にしてると、現地に行ってみたくなる......
というワケで、何だか旅心が疼く近頃なのだ。





2008年9月17日(水)埼玉地方の天気:晴れ

結局.......


この間書いた通り、10月のりみちゃんのコンサート・チケットを入手してしまいました。

思うにこの人テレビなどでは魅力の半分も伝わらない気がする。

ライブで聞かせてくれる圧倒的な安定感や、
伸びやかな美しい声はテレビでは伝わらないような気がする。

だから一度でもライブを経験するとハマってしまう人が多いようだ。

ネット上でりみちゃんのライブ体験の記事など読んでみると、
そういう人が多いのに気付く。

来春にはニュー・アルバム&ライブCD&DVDが出るようで、これはすごい楽しみ。

話は変わるけど、今夜の音楽はステファン・フォスター。

日本の童謡や民謡も好きだけど、フォスターには特別な思い入れがある。

音楽夜話の方にアルバムの紹介を載せておきました。






私のお気に入り地点。
鉄道車両を撮影したいワ
ケではないが、この築堤
は絵になるところだ。
特にこれから秋から冬へ
と向かう時期には夕暮れ
時が美しい。
2008年9月15日(月)埼玉地方の天気:晴れのち曇り

夏から秋へ


ついこの間お盆だと思ったら、もう9月も中旬。
秋の彼岸が近付いた。

どうしてこうも時の移ろいが早いのか。
楽しい時間は早く過ぎるというが、決して毎日面白可笑しいワケではない人生が
こんなに早く過ぎ去るのに一抹の寂しさを感じてしまう。

夏の間咲くのを休んでいた我が家のハイビスカスもこのところ毎日美しい花を
咲かせて私の目を和ませてくれる。

自分の傍らを一瞬で過ぎていく時間の無情さを感じながらも、時が運んでくれる
季節の移ろいを楽しまずにはいられない。

この時期に私がいちばん楽しみにしてるのは北の大地からの初冠雪や紅葉の
知らせだ。

大雪山系の秋は早く、日本で最も早く秋が訪れる。

その山に初冠雪があると「いよいよ秋が来るな」という気分になる。

出来れば現地に行ってこの目で秋を確かめたいが、なかなか時間がそれを許さない。

旭岳から黒岳への縦走は昔から歩いてみたいルートだけど、この辺はヒグマの
生息地でもあるからとてもコワイのだ。

秋の北海道の美しさ、そしてキリリと締まった空気がとても恋しい。




2008年9月12日(金)埼玉地方の天気:晴れ

ジュース


また暑くなったね。

今日みたいに暑い日は冷たい飲み物が美味しいけれど、いちばん美味いのは
やっぱり水だね。

でもね、たまにジュースが飲みたくなる事がある。

美味しいオレンジジュース。

私の生涯でいちばん美味しかったオレンジジュースはアメリカのディズニーランドで
飲んだ、目の前でオレンジを絞って作ったやつ。

メチャクチャ美味かったな。

日本で美味いと思ったオレンジジュースはない。

かえって大昔に飲んだ粉末のジュースの方が記憶に鮮明だ。

渡辺のジュースの素。

あれ、今は無いのかねぇ。

ジュースにしないで粉のまま舐めて口の中を赤くしてるヤツがけっこういたよ。

グルメ的に言えばC級、D級なんだろうけど、あれをもう一度飲みたい。

あとね缶ジュースもとても不味かったね。

缶のニオイがジュースに移ってしまって、何だか妙な味がしたものだ。

ビンに入った生ジュースっていうのもあったな、
あれは何が生だったんだろう。

この生ジュースに関しては、前に川越に写真撮影に行った時に見付けて飲みました。
懐かしい味だったな。

何故こんな話をしたかって.....

この間友人と話をしててこんな話になったんです。
こんな話盛り上がるんだよね、不思議と。







かなり使い込んだ3台のミノルタ
XD。
これが好きだったんです。
いちばん手前のシルバーのやつ
をメインに何千枚の写真を撮った
だろう。
今使うことは無くなったけど、
何故か手放せないな。
2008年9月8日(月)埼玉地方の天気;晴れ

カメラ


最近は私もデジタルカメラしか使わないようになってしまったが、写真の面白さは
アナログ時代の方が大きかったように思う。

私はメーカーを代表するようなフラッグシップ・モデルは好きではなかったので、
その下のクラスのカメラを多数所有している。

何だかその方が面白いような気がしてね。

今でもそうなんだけど、どこかに写真を撮りに行くと他のカメラマンもけっこういたりする。

で、そういう人達とすれ違うと相手の視線は明らかに私のカメラに注がれている。
もちろん私の視線も相手のカメラだ。

「コイツ、オレより良いカメラ持ってるな! コノヤロー!」ってな具合である。

カメラマン同士の面白い習性だ。

デジタルになってそういう面白さは無くなったけど、今度はおもいきりクラシックな
二眼レフでも持ち歩こうかな。

それですれ違う相手を威嚇してやるんだ。

ダメかな。






今日自転車で家を出る時には明るい
空だったのに、アッという間にこんな
空になってしまった。
雷鳴が聞こえ、冷たい風が吹いてき
たので慌てて家に帰りました。
自宅の100m手前で雨が降り出して
助かった〜。

ノンビリ写真撮ってる場合じゃなか
ったです。
2008年9月7日(日)埼玉地方の天気:晴れのち雷雨

感動覚めず......


昨夜の感動は未だ覚めず。

どんなタイプの歌にも見事に対応して自分のカラーにしてしまうのが凄い。
だからといって決して器用貧乏になってはいないので、次はどんな歌を
歌ってくれるのかとても楽しみなのだ。

昨夜のライブではやらなかったけど、この人が歌う童謡の「故郷」が抜群に
良いのだ。

歌の上手い人がこういう歌を歌うと変に節を付けたり、メロディラインを変えたり
するので、原曲の雰囲気を壊す事が多い。

その点りみちゃんは真っ直ぐに伸びやかな高音でクセを付けずに歌ってくれるので、
私たちのイメージにある「故郷」が聞ける。

素晴らしいよ。


話変わって........

今夜のBGMはジュディ・ガーランドのカーネギー・ホール・ライブ。

今夜テレビで日本人アーティストが歌う「オーバー・ザ・レインボウ」を聞いたんだけど、
何だか欲求不満になっちゃって本家の歌を聞いてる次第。

やっぱり本家の出来は圧倒的です。

このライブではジュディが感極まって歌唱が安定していないけど、それが却って
臨場感があって凄みが出てる。

本物っていいなぁ。






2008年9月6日(土)埼玉地方の天気:晴れのち曇り

ますます.......


好きになりました....夏川りみちゃん。

今夜のコンサート、言葉で表現できない位素晴らしかった。

また何度でもライブを見たい。

そんな気持ちにさせてくれた。

1曲目「愛のチカラ」から私はうるうる状態。
2曲目「アメイジング・グレイス」では1番を英語で、2番、3番をウチナーグチ・
バージョンで歌ってくれたんだけど、これがまた素晴くて。

子守歌を集めたコーナーではまたまたうるうる状態に。

今の日本で子守歌をあんなにも美しく説得力を持って歌える人は夏川りみ
くらいなものだろう。

意外なナンバーとしてはコニー・フランシスの「バケイション」だったけど、
こういうポップスを歌っても抜群に上手いし、演歌系ともいえる森昌子の「おかあさん」
も斬新なアレンジで良かった。

最後の「今日の日はさようなら」まで2時間たっぷりとりみちゃんの歌を満喫できました。

イヤ〜、良かった、良かった、良かった。

またチケット取ろうかな。








コニー・スミス、好きなシンガーだ。
この人のRCAセッションでは、ウェルドン・ミ
リックの軽快なペダル・スティールがたっぷ
り聞けるので、それも楽しみのひとつだ。
ナッシュビルの緑豊かな中でナマで聞いた
この人の「アメイジング・グレイス」は最高
でした。
2008年9月5日(金)埼玉地方の天気:晴れ

忘れていたワケではないけれど......


何だか全然やる気になれなくて更新サボってました。

今年は日本の至る所で前代未聞の災害が起こっていて不気味だね。

皆さんの所はどうでしたか。

これから台風の季節に向かって、更に未曾有の大災害という可能性も
否定できないそうだから気を付けましょう。

話変わって........

いつもこの時期には一抹の寂しさを感じるのだが、それと共に「これから
音楽を聞くぞ!」という気分にもなる。

汗をダラダラ流しながらという状態ではあまり音楽鑑賞という気分にはなれないから、
やはりこれからの季節は読書・音楽という事になるのだ。

で、最近良く聞いてるのはブルースとカントリー。

やはりこういったルーツ系音楽は飽きない。

今はバーズの「ロデオの恋人」を聞きながらコレを書いてます。

明日の晩はりみちゃんのライブです。

楽しみだ。