今年は一気に花開いた感じだ。
今日、フラフラと桜の花を見て回ったが、
どこでも騒々しい宴会風景が見られな
かったのは何故だろう。
あまり急に咲いたからかな?
桜の花を見ながら夏川りみの「さくら
(独唱)」(森山直太郎・作)がアタマを
離れなかった。
2008年3月29日(土)埼玉地方の天気:晴れ時々曇り

「ハイハイ三人娘」


リリースラッシュの第2弾が昨日届いた。

ここ数年リリースが続いている東宝の植木等のシリーズで、今回は「ゴクラク映画ボックス」
というタイトルが付いている。

「日本一の裏切り男」、「日本一の断絶男」、「若い季節」、「続・若い季節」、そして
「ハイハイ三人娘」の5枚組だ。

私にとって今回の目玉は「ハイハイ三人娘」だ。

1963年の作品で、中尾ミエ、園まり、伊東ゆかり、スリー・ファンキーズなどが出演。

で、私が欲しかったのはもちろん植木さんの歌。

映画の挿入歌として植木ファンに人気が高い「やせがまん節」、私はここで聞けるテイクが
もっとも好きなのだ。

今までこの映画を見た事は一度もなかったから、この歌を聞く度に映画のシーンを
想像していたのだが、晴れて見る事が出来るようになった。

嬉しいな、嬉しいな。

昨年、東宝の方とお会いしてお話を聞く機会があったのだが、その時には今後のリリース
予定として「ハイハイ三人娘」があるという話はなかった。

私は「是非リリースして!」とお願いしたのだが、こうしてリリースの運びになったのは本当に
嬉しい事だ。(因みに私のお願いと、今回のリリースには何の関係もありません。)

先日届いた古今亭志ん朝さんの8枚組DVDセット、そして今回の植木さんの5枚組セット、
かなり忙しい事になりそうだな。








品種が違うのかソメイヨシノが立ち
並ぶ中に1本だけ花を咲かせてい
た桜。
良い季節になったね。
2008年3月25日(火)埼玉地方の天気:晴れ

春はリリースラッシュ


今日アマゾンから古今亭志ん朝のDVDボックスセットが届いた。

待ち望んだソフトで、すご〜〜く楽しみにしてた。

でもまだ見ないんだ。
中途半端に見るのは勿体ないから。

で、今日はビートルズ聞きながら書いてます。

知人にコピーして貰った「ハリウッド・ボウル」のライブ。
拙い演奏だけど熱気と迫力に満ちていてやっぱり良い。

オリジナルに良い曲がたくさんあるけど、ロックンロールなどのカバー物も好きだ。
マッチ・ボックス、スロー・ダウン、ディジー・ミス・リジー等々この辺の曲が良いな。
結局スリーコードが好きなんだな。

このハリウッド・ボウルのライブでは「ロング・トール・サリー」が聞けるんだけど、
これが滅茶苦茶ゴキゲン。
こういう曲をこれだけの迫力とドライブ感を持って歌えるバンドっていないよなぁ。

何だか途中から話が変わっちゃったな。

まあ良いか。







見事に咲いたハクモクレン。
実はこの木の下にオジサンが
気持ち良さそうに寝ていて、
その風景が絵になるのでカメラを
向けたら起きてしまった。
何だか邪魔をしたみたいで申し訳なく、
オジサンをフレーム・アウトしました。
2008年3月22日(土)埼玉地方の天気:晴れ

花粉がたくさん


.....飛んでいるのは知っているけど、今日みたいに天気が良いと家の
中にはいられない。

どうしてもフラフラと外に出たくなる。

クスリを飲んでいるからそんなに酷い状態ではないけど、帰宅すると目が
痒くなって困る。

目が痒くても音楽を聞くのには差し支えないからよろしい。

最近はジミ・ヘンドリックスだ。

ジミのライブ・コレクションのライブラリーを作るために聞いているのだが、元来大好き
なギタリストだから聞き始めると入れ込んでしまう。

この人、出来に波があるけど、そんな出来の上下が時によっては魅力になったりもする。

まさに男のための男のギタリストだ。

女には分かるまい!

これがロックというものなのだよ。

ところで最近アップを始めたサンプル音源が好評なようで、やった甲斐がありました。

ずっとタイガース音源をアップしてきましたが、タイガースはあまり反応がなくて他のアーティスト
を望む声が多いので来週から他の物に切り替えます。

いろいろ用意してますのでお楽しみに。




2008年3月19日(水)埼玉地方の天気:曇り

SA-1200


いや驚きました。

今日、私が持ってるグレコのSA-1200について調べていたら、もの凄い値打ちモノに
なっていたんです。

昨年のヤフオクでの落札価格が30万円弱。

定価の3倍近いではないか。
というか新品のギブソンより高いぞ。

コンディションにもよるだろうから直ちに私のも30万円とは言えないけれど、価値が
上がっているのは確かなんだろうね。

だけどねぇ、いくら良いと言っても私だったら30万円出す気はしないな。

今私のSA-1200は私から3m程離れた所にグレコのSE-800(だと思う)と無造作に
並べて置いてあるけど、少し扱いを丁寧にしなければいけないな。

30万円だからな。

あとね、未だに残念に思うのはギャバンのレス・ポール・モデルを入手しなかった事。

私がバンド・マネージャーをやっている頃にはプロバンドのギタリストでもギャバンを
使ってる人がいて、それは良い音をしてました。

そいえば“HSアンダーソン”なんていうブランドもあったな。

一時期ここのSGモデルを使っていたけど、これも良かったです。

こんな事を書いていたらいろいろ思い出したけど、その他に印象に残っているのは
ジョーディーのストラト(派手なアーミングにもチューニングの狂いが少なかった)、
フェンダーJのバーガンディミストのストラト、エピフォンのリヴィエラ、などです。

やっぱりギター好きだな。




2008年3月14日(金)埼玉地方の天気:雨

残念だった事


3月5日のたわごとにも書いた、昨年の秋に出た夏川りみのアルバムが気に入っていて、
この5ヶ月位は聞き続けている。

このアルバムのリリースの後に「歌さがしの旅」と題したコンサートツアーも始まって、
東京で行われるそのライブに行くつもりだった。

だが諸事情あってチケットを取れなかった。

この10年位お金を出して聞いてみたいというライブはなかったけど、
久しぶりにどうしてもナマのステージを見たい人だ。

ホールの中に響くニュートラルな声を聞きたい。

同時にこの希有なシンガーを生み出した南の島にも行ってみたいという思いが強い。

南の島特有のねっとりした風に吹かれて三線の音を聞いたら格別だろうな。

で、同じような感覚で津軽三味線も本場で聞いてみたい。
こちらは一度だけ経験があるが、もっと聞いてみたいと思う。

話戻って夏川りみ。

「キセキノハナ」という歌が抜群に良い。

長いお付き合いになりそうな素晴らしい歌声だ。






私の散歩コースにある「浦和民家園」
古い建物を移築復元して展示してる。
展示棟の中では私が生まれ育った
北浦和駅周辺の昭和30年代の写真が
あって、とても懐かしかった。
あの時代のあの空気、愛おしいナァ。
2008年3月9日(日)埼玉地方の天気:晴れ

良い季節


花粉の飛散量は多いようだけど、散歩には良い季節になってきた。

陽射しの柔らかい午後には決まって自転車散歩をする。

自転車を引いて歩く事も多くて、今日はこの間テレビで見た歩き方を実践した。

通常の歩幅よりも3cm程大きく歩くと良いというので試してみたら、
なるほどたった15分位でもじっとりと汗をかいた。

実践してみて分かった事は、「この歩き方は理にかなっている」という事だ。

歩幅を大きくすると手の振り方が大きくなり、上半身の姿勢も自然に良くなる。

こんなふうにして歩いてみるととても気持ちがよい。

私は散歩やサイクリングって決して健康のためにやっているワケではなく、
ただ楽しいからというだけの理由でやっている。

それが健康に良いというなら一石二鳥というやつだ。

それにね、今日は若い女の子がベンチに腰掛けてギターの練習をしてるのを見かけた。

どうもシンガーでも目指しているようだけどギターのチューニングが狂っている。

でもって、おせっかいオジサンは声をかけてチューニングの狂いを指摘しました。

そしたらね、とても素直な女の子で可愛いの。

チューニングの仕方を教えてあげました。

今日のサイクリングの成果は一石三鳥だったな。





2008年3月7日(金)埼玉地方の天気:晴れ

若い頃と比べて


食べられなくなった。

昔だったら満腹にならなかったような量の食べ物が今は食べられない。

それをアタマでは理解していても目の前に好きな食べ物があると、つい
食べ過ぎてしまう。

今、苦しくて気分が良くないのだ。

天ぷらを食べ過ぎた。

私の地元で売りだそうとしてる...らしい「ボウフ」という葉っぱ(草か?)が
あって、これが天ぷらやお浸しでとても美味いのだ。

「セリ」に似ているかもしれない。

これを天ぷらにしてたくさん食べたらどうも気分が良くない。

昔みたいに、チャーハン+ラーメンでも足りなかった時代が懐かしい。

あの頃カツ丼はおやつだったもんな。





1. 時代
2. 花咲く旅路
3. 秋桜
4. さくら
5. 忘れてはいけないもの
6. こころ
7. なごり雪
8. キセキノハナ
9. 蘇州夜曲
10. 少年時代
11. ‘S Wonderful
12. 見上げてごらん夜の星を
13. 小さな恋のうた
14. デンサー節
15. 花 ~Live at 浜離宮朝日ホール
2008年3月5日(水)埼玉地方の天気:晴れ

歌さがし“リクエストカバー・アルバム”


昨年11月にリリースされた夏川りみのアルバム。

ここ数年流行のカバー・アルバムだ。

この歌手「涙そうそう」ばかりがイメージ先行している気配が濃厚だが、
実力派のシンガーだ。

何故か私の波長に合う。

このアルバムに収録された曲は日本人なら誰でも知っている?(私は
知らない曲も多数。)かもしれない選曲みたいだ。

どうも歯切れの悪い文章になってしまうが、知らない曲があるのは事実。

けどこの人の声で歌われるとマジックがかかったように、私の耳にも
すんなり入ってくるのが不思議。

テレビCFでも使われている「スワンダフル」が好みだ。

しかし上手いね。

曲の善し悪しは抜きにして、この人の歌声にゆったりと身を任せたい。

沖縄音楽で埋没させるべき歌手ではないぞ。

優れたプロデューサー、何とかしろ!





2008年3月4日(火)埼玉地方の天気:晴れ

レア音源


先日のレア音源CDプレゼントに当選されてCDを聞いた方からお礼の
メール及び感想を頂いてます。

古い音源ですが皆さんに楽しんで頂けたようで私としても嬉しいです。

で、先日来古い音源を探してオープンデッキにかける機会が増えた。

今夜は1979年3月に日本武道館で行われたリンダ・ロンシュタットのライブを
久しぶりに聞いておりました。

やはり「旬」の頃のリンダは良いですね。

これもCD-Rにコピーしておかなければ......

そんなワケで最近は自分で録り貯めたレア音源の復刻に勤しんでおりますが、
タイガースの音源をレア・トラックスのページで紹介してます。

1分程のサンプル音源ですが珍しいものですので興味のある方はどうぞ。

期間限定ですよ!




2008年3月1日(土)

お知らせ


先日、感謝の印として実施したレア音源CDプレゼントにたくさんの応募を頂きまして
ありがとうございました。

予想外に多くの応募を頂いたので処理に手間取りましたが、昨日までにすべて
発送を済ませました。

まだお手元に届いていない方は今少しお待ち下さい