2007年9月30日(日)埼玉地方の天気:雨

メタボリック....


一気に涼しく....というよりも、今日は肌寒かったね。
徐々に涼しくなってくれないと身体の調節が追いつかないで困るよ。

ところで先日年に一回の人間ドックに行ってきた。

検査メニューが昨年とは少し変わっていて、メタボリック・シンドロームの検査まであった。

検査と言っても腹囲をメジャーで計るだけで、85cm以上だといけないらしい。

しかしその計り方、メジャーの当て方がまるで緩いのだ。

あと少し「キュッと」締めてくれればアッという間に5cm〜10cmは細くなるのに、ゆったりと
当てるので、私は限界ギリギリの値になってしまった。

「これ以上にならないように....」という事だ。

美しい看護婦さんに「もっときつく...」ってお願いしたんだけど、美女は笑うだけでサービス
はしてくれなかった。

どうも美女とは意見が合わない。

極めて残念である。

しかし、当日の検査で分かった範囲では注意を要するような異常はないらしい。

検査の前日からたった12時間ほど絶食しただけなのに、異常がないと分かると何だか気分が
軽くなって、夜にはビールを飲み過ぎた。

メタボリックは悪化するばかりだ。






2007年9月25日(火)埼玉地方の天気:曇りのち晴れ



今日は十五夜だったんだね。

カメラに200mmのレンズを付けて撮影したのが上記の写真です。

オートで撮りましたが露出を−4に補正して絞りもなるべく開けました。

手持ちだったのでちょっとブレてしまったのが残念だったのと、もっと長いレンズを
使いたかったのにそのレンズを仕事で使ったまま会社に置き忘れていたのが失敗だった。

でも秋の夜長に写真を撮るために月を眺めるというのも悪くないね。

もっともっと長いレンズ....というか、そうなると天体望遠鏡という事になるけど、
そんなレンズで夜空の写真を撮りたい。






簡単レシピだけあって、本当に簡単だった。
で、簡単なのに美味かった。
言うこと無いのである。
これと、サラダとジャーマンポテトでもあれば
もう大満足。
2007年9月23日(日)埼玉地方の天気:曇り

作ったぞ!ジャンバラヤ


先日このコーナーで、「ジャンバラヤの簡単レシピ教えて」と書いたら、親切な方が
教えてくれたので早速作ってみた。

チリ・パウダーが少し多過ぎて辛かった事、塩を少なめにしたためにちょっと味が薄かった
のを除けば大変に美味かった。

またレシピでは挽肉を投入する事になっていたが、チョリソー・ソーセージで代用したのも
好結果に結びついたようだ。

ウーン、美味かった。

次回は調味料の分量を加減してもっと美味く作れると思う。

教えて頂いた方、本当にありがとう。

また教えてね。








今日の夕刻、西日が傾く中、たき火の煙が
たなびいて幽玄の景色を見せていた。
慣れないカメラの露出補正に手間取って、
煙の量が減ってしまったのが残念。
2007年9月22日(土)埼玉地方の天気:晴れ

秋の気配


昨日は酷暑、今日も暑かったけど、自転車で走ってみるとそこかしこで秋の気配が感じられる。

今日は何かとても良い香りのする植物(金木犀のような)があったし、どうやら明日からは
もっと本格的な秋になってくるらしい。

涼しくなってくると音楽を聞くにも良い環境になる。

だが最近の私がもっとも多く聞いてるのが落語だ。

やっぱり古今亭志ん朝、この人の噺を繰り返し聞いてる。

このところ立て続けに志ん朝に関する書物を読んでいたので、噺を聞く耳も変わってきた。

見方、聞き方が広がってきた気がする。

で、欲を言えばラッパはアルテックのA7とかA5、アンプはマッキントッシュという組み合わせで、
大音量で聞きたい。

これは嘘偽りのない昔からの私の夢なのだ。

「ヴォイス・オブ・シアター」と云われるアルテックのラッパ、普通ならジャズを聞く所だが、
私の夢は落語だ。

秋の夜長、アルテックで落語聞きたいな。





2007年9月17日(月)埼玉地方の天気:晴れ

暑くて.....


どうにも困ったものだ。

「約束が違うよ!」と言いたい気分だ。

冷たいビールだけが楽しみだ。

暑い時には辛いものが美味い...という事で、最近とても食べたいのがジャンバラヤだ。

しかし、私の日常的な生活範囲でジャンバラヤが食べられる店がない。

....というよりも外食が少ない私の知識不足なだけだけど....

で、自分で作ってみようかと思ってネットでレシピを調べたら結構面倒なんだね。

冷たいビールにジャンバラヤが合うと思ったんだけどなぁ。

ジャンバラヤの簡単レシピご存知の方、教えて下さい。

因みに今日の音楽はマーチン・テイラーの「スピリット・オブ・ジャンゴ」です。







1979年作品。
初めてこのアルバムを聞いた時、驚いたのと同時に
すごく嬉しかったのが「When You Walk In The Room」だった。
格好いい曲で昔から好きなのだ。
私がバンドをやったらレパートリーにしたい1曲だ。

2007年9月13日(木)埼玉地方の天気:曇り

秋の夜には


まだ秋の夜と呼ぶには早過ぎる気もするが、この季節になると特に聞きたくなる音楽
があって、そのうちの1枚が上記カーラ・ボノフの「Restless Nights」だ。

そもそもこの人を知ったのはリンダ・ロンシュタットのお陰だったけど、リンダと似た声質で
ありながら全く違った味わいを持つこの人の歌もしみじみ良いと思う。

ケニー・エドワーズがプロデューザーで、参加してるミュージシャンもリンダ作品と共通してる
顔ぶれが多いせいか、何となく耳に馴染んだサウンドで安らげる。

この人の存在は結果的にリンダの陰に隠れてしまった感は免れないが、
実は隠れファンも多い素晴らしいシンガーだ。










本文中でも述べたが、私のような“か細い”体型には今ひとつ似合わない。
それでも私のお気に入りのギターであるのは間違いない。
このシリーズで赤いギターがあれば欲しいな。
もちろん格安で(笑).......
2007年9月11日(火)埼玉地方の天気:曇り時々大雨

マイ・ギター〜4


いつ頃入手したのか忘れた。

グレコのスーパーリアル・シリーズの335モデルだ。

定価で12〜13万円位していたような記憶がある。

いつか友人のギブソン335(70年代製品)と比較した事があったが、正直な感想、
私のグレコの方が良いと感じた。

友人も私と同じように感じたみたいで大いに悔しがっていたが、友人のモデルは
私の憧れでもある赤いモデルだったので、私も友人のギターを羨望の眼差しで見つめてしまった。

ただ335モデルというのは普通の日本人の体格には似合わないギターで、私が持っても
どうも今ひとつパッとしないのが残念だ。

やはり最近のB.B.キングのような体格だとこのギターは似合う。

あの太い指でチョーキングするとあんな野太い音になるのだろうか。

因みにセミアコを使ってるプレイヤーで好きなのは、エルヴィン・ビショップ、B.B.キング、
フレディ・キング、ジャスティン・ヘイワード、トニー・ペルーソなどだ。






2005年9月9日(日)埼玉地方の天気:晴れ

時々.....


無性に見たくなる映画がある。

「天国から来たチャンピオン」と「ファール・プレイ」だ。

共に1978年の傑作だ。

当時この2本を銀座にあった丸の内ピカデリーで見たのだが、あまりの面白さに
何度も通ってしまい、LDで発売された「天国〜」、テレビ放送をエアチェックした
「ファール・プレイ」ともに繰り返し見てしまった。

今から思えばこの傑作2本立てはすごい組み合わせだったと思う。

私がバリー・マニロウという歌手を意識し始めたのは「ファール・プレイ」を見てからだった。

オープニング、黄色いワーゲンを空撮したタイトル・ロールに挿入されていたのが主題歌の
「愛に生きる二人」で、メロディと共に今後の我が人生を考えさせられるような詩も気に入った。

主演のゴールディ・ホーンがメチャメチャ可愛かったな。

一方の「天国から来たチャンピオン」は主役のウォーレン・ビーティの若々しさや切ない可笑しさ
が強く心に残る“生涯愛する1本”となった。

で、話はそれるけど、「天国から来たチャンピオン」ではスタジアムの美しさに目覚めてしまった。

以来私はスタジアム・フェチ(笑)となって、スタジアムが出てくるような映画を注意して
見るようになったのだ。

そんな中でいちばん好きだったのがニコラス・ケイジとブリジット・フォンダの
「あなたに降る夢」だ。

この映画でもスタジアムが美しく、またブロンドのブリジット・フォンダの美しさも格別だったな。

自分の好みを自己分析してみると「可笑しくて、ちょっと切ない」というのが好きなんですね。

きれいな女も必須条件ですが(笑)......





2007年9月4日(火)埼玉地方の天気:晴れのち曇り

腹が減るという事


空腹感をおぼえるってつくづく幸福な事だと思う。

先日の昼食に友人がカレーを作ってくれた。

カレーだけでは迫力に欠けるという私の唯我独尊的発想でカツカレーにする事にした。

カツの調達係りは私だったので特別に肉厚なカツを人数分買ってきて、ホカホカの白い
ご飯の上に載せてたっぷりとカレーをかけた。

そのカレーというのがかなり迫力があって、お肉たっぷり、前日の残り物のキムチチゲ、
そしてコンビーフなどが入った特別カレーだったのだ。

そこに肉厚カツをのせたものだから、その迫力たるや尋常なものではなかった。

食べきれずに残した人もいたが、私は先祖代々の家訓「食い物は残すな!」に従って
完食した。

しかしその後が大変だった。

夜になっても翌日になっても腹が減らないのだ。

腹は減らないが、時間になれば半ば儀式的に食事を軽くとる。

しかし美味くない。

そんな繰り返しで「空腹感をおぼえる事」の幸福をしみじみ感じたのだ。

だけど最初は無謀とも思えた「カレーにキムチチゲ、コンビーフ」が全く違和感がなかった。

あとカレー用のカツは薄い方が良いと思いました。

この年齢になっても学ぶ事ばかりです。(笑)

因みに今日の音楽は「007サウンドトラック集」です。










今年の初めに出た「落語ファン倶楽部」の第3号。
「落語家が選ぶこの一席」として現役落語家が志ん朝噺
について語っている。
こういうものを読んでいると「志ん朝さんを偲ぶ」という
見方もできて、新しい発見があったりする。
最近テレビでの露出が多い「芸のない芸人」は志ん朝さん
のような本物を聞いて学んで欲しい。
2007年9月2日(日)埼玉地方の天気:曇り

日曜の午後は


相変わらず書店通いだ。

大きな書棚を前にして面白そうな本を物色するのはとても楽しい。

だが今日は目的があった。

私が敬愛する落語家、古今亭志ん朝さん関係の本を探す事だ。

前にも書いたけど、ここ数年というもの志ん朝さん以外の人の落語を
受け付けなくなってしまった。

かつて録り貯めた他の人の噺を聞いてもピンと来ないし、落語好きな
友人に勧められたものを聞いても身が入らない。

それならもう志ん朝さん一筋に決めようと思った。

で、今までは避けていた志ん朝さん関係の書籍を読んでみようと思い立ったのだ。

今日の収穫は「花は志ん朝」(河出文庫)、「志ん朝の風流入門」(ちくま文庫)の
2冊だった。

で、知らなかったけど、今は落語ブームなんだそうだね。

ブームに乗じてDVDなんか出てくれないかと密かに期待してます。




2007年9月1日(土)埼玉地方の天気:曇り

夏も終わりか....


暑い、暑いと文句?ばかり言っていたが、いざ涼しくなってしまうと、
嬉しいのと共に何となく寂しさも感じてしまう。

いつも夏の終わりには感じる事だけど、今年も終わってしまうのかと
一抹の寂しさを感じてる今日この頃だ。

しかし、この1週間というものテレビを見る時間が多い。

世界陸上だ。

私のまわりではこの競技会、わりと不人気で見てる人が少ない。

日本人選手が活躍しないというのが不人気の理由のようだ。

確かに日本人の成績はパッとしないけど、世界レベルの選手を見られるだけで
私には充分だ。

スポーツはシンプルな程面白い。

芸術点やスマートさが点数として成績に加味される競技も面白いが、より早く、
より遠くへ、より高く、という事だけを競う競技の方が断然面白い。

それぞれが限界の力を出し切るというのが面白いのだろう。

そういう意味でスキーの滑降とかラリーの世界選手権なども私の中ではシンプルな
面白さという点で共通してる。

これで日本人選手がもっと活躍してくれれば面白さは倍加するけどね。