2007年7月29日(日)埼玉地方の天気:曇り、午後雷雨

温泉


このところ気分が重い事が続いて、何だか精神的にとても疲れた。

気分を変えたくて温泉に浸かってきた。

ちょっとした距離のドライブと温泉は気分を変えるのに絶好だ。

高原の爽やかな風と美味しい空気は、それだけで心をリフレッシュさせてくれる。

往復の車内では何も考えなかった気がする。

音楽もラジオも聞かず(いつもの事だけど)エンジンの音だけに耳を傾けたドライブだった。

ただ帰ってきてから無性に聞きたくなったのが森高千里の「渡良瀬橋」と「風に吹かれて」だ。

特別にこの人のファンではないけれど、何曲か大好きな歌がある。

時々、無性に聞きたくなるんです、この人の歌。




2007年7月26日(木)埼玉地方の天気:晴れ後曇り

生きる事って?


こんな事を考える日々だ。

今まで生きてきて分かったのは、「そんなに大きな意味はないみたいだ」という事。

大事なのはただひたすら自分の人生を全うするという事だけだ。

そう思う。




2007年7月22日(日)埼玉地方の天気:曇り

友の死


長い付き合いの仲間が先日亡くなった。

昔、当サイトとリンクを貼ってる「ポップ・ステーション」の松本氏とRSUなるアマチュアの団体を組織して
浦和でコンサートの開催などしてきた。

RSUを始めて2〜3年目に開催した「夏の陣」というコンサートからスタッフとして加わったのが彼女だった。

まだ高校の制服を着ていた。それが私の目に焼き付いている。

何度も深夜の長時間電話で話をした。

電話が6時間に及んだ事もある。

家庭の事、恋愛の事、音楽の事、いろいろな話を他愛なくしたと思う。

長いブランクの後再会した時も相変わらず優しい笑顔がステキな人だった。

ここ数年体調を崩して入退院を繰り返していた。

苦しかったと思う。

思い残す事も多かっただろう。

今日のお通夜では彼女の遺影が悲しくて早く斎場から立ち去りたかった。

苦しみから解放されたんだから安らかに....これが私の精一杯の言葉だ。

また会おうね。

合掌





2007年7月18日(水)埼玉地方の天気:曇り

テレビ


昔好きだった時代劇「素浪人・月影兵庫」がまた始まったね。

松方弘樹というのがいいね。

当然といえば当然だけど父親の面影があって適役だと思う。

しかし、焼津の半次役の俳優がどうもなぁ....と感じてしまいました。

品川隆二のような軽さがないのが今ひとつだけど、まだ1回しか見てないから、今後を楽しみにしたい。

もうひとつ。

クイズ番組の「ヘキサゴンU」というのを欠かさず見てる。

おバカな回答者の珍答や思考回路が面白い。

ただ自分が男のせいか男のおバカは見ていて情けなくなる。

おバカは可愛い女の子が良い。

「こんな簡単な事も分からないのか!」と優越感に浸る?事が出来るワケだけど、時に自分が分からない
問題をおバカ回答者が正答すると私としては少々焦る。

しかしどちらの番組も7時から始まるワケで、そんな時間にのんびりテレビを見る事は出来ない。

いつもビデオに録って見てるけど、特に「月影兵庫」はもっと遅い時間にして欲しい。

7時にああいう時代劇を見る人ってどんな人なんだ。






1992年リリース。
ナッシュビルのライマン・オーディトリアムでの録音。
枯れたアコースティック・サウンドが美しい。
因みにエミルーは他にも良い作品が多く、バック・バンドの豪華さでも
私の興味を引いた。
かつてはプレスリーのバックを支えたジェームス・バートンやロン・タット。
そしてアルバート・リーなど多くの優れたミュージシャンにサポートされてきた。
2007年7月11日(水)埼玉地方の天気:雨

人生の扉

この間買った竹内まりやの新作CDがすごく良い出来で気に入っているけど、中でも
「人生の扉」という曲がとても良い。

人生を重ねたからこそ書ける詩で、尚かつ曲の雰囲気がアメリカのシンガーなどが良く
取り上げる“Hymn”のムードなのが私好みだ。

そんな繋がりで最近はいろいろなシンガーの“Hymn”物か、それに近い雰囲気を漂わせて
いるものを良く聞いている。

1992年のエミルーのライブも気に入っている1枚だ。

全編ほぼアコースティック・サウンドで、ヴォーカルの美しさが滲みる1枚だ。

ステファン・フォスターの「Hard Times」、エヴァリーズの「Like Stranger」、ジョン・フォガティーの
「Lodi」などなど、歌声と共にアコースティックなサウンドが美しい。

エミルーはリンダ・ロンシュタットと共に大好きなシンガーで、何故か日本での知名度は今ひとつ
という気がするが、とても良いんですね、これが。

これ以外に良く聞いているのがプレスリーのヒム・アルバム、そしてチェットの「Back Home Hymns」だ。

因みにフォスターの「Hard Times」はメイヴィス・ステイプルのテイクが抜群の出来。





2007年7月9日(月)埼玉地方の天気:曇り

年をとれば....


「演歌をを聞くようになるさ」と、若い時に言われたものだ。

でもやっぱり私の人生に演歌は無さそうだ。

今の年齢になってもポップな音楽が好きだ。

で、洋楽が好きだという好みも終生変わりそうもない。

不思議な事だけど、もっとも反応してしまうのがスロー・ブルースだ。

理屈ではなく、身体が求めている感じがする。

たった3つのコードで12小節、その繰り返しだから、ブルースを好まない人にとっては
退屈この上ない音楽なのだろう。

ブルースにどっぷりという事はないけれど、いつも欲してる音楽である事に違いはないし、
若い時よりももっと好きになった気がする。

前に美空ひばりさんが言っていたけど、歌謡曲&演歌に興味を示さないのは団塊の世代
から私達の世代位までだという。

そういう人達に聞かせる為に作られたのが「川の流れのように」だそうだ。

感覚として良く分かる話だ。






2007年7月8日(日)埼玉地方の天気:曇り

星空


今年の七夕は曇り空で星が見えなかった。

願い事があるワケではないけれど、年に一度夜空を見上げる機会を与えてくれる行事だ。

前にも書いた事があるけど、満天の星空を一度見てみたい。

昔、彼女と見に行った奥志賀高原の星空は素晴らしかったけど、ある作家のエッセイで
読んだ「暴力的に光り輝く星空」という状態を見てみたい。

日本では無理なんだろうね。

そんなワケで暇な時によく眺めているのが「宙の名前」(光琳社出版)です。



2007年7月7日(土)埼玉地方の天気:曇り

“まねのていどはたかいです”


公私ともに相変わらず迷惑メールが多いが、最近会社に良く来るメールが面白い。

発信源は中国の製造業者と思われる。

全体的に怪しげな日本語でひらがなが多いけど、その中の一文にタイトルに掲げた
文章が添えられている。

真似の程度が高いとは、他社商品の「コピー品を作りますよ」という事なのだろう。

ずいぶんオープンに怪しいメールを送ってくるものだ。

もちろん即座に削除してしまうけど、最近こんなのが多いんだ。

大した事無い話でした。








昔はハイビスカスといえば“赤”と決め込んでいたけど、
黄色も好きだ。
様々なハイビスカスを集めて咲かせたらキレイだろうな。
2007年7月4日(水)埼玉地方の天気:雨

好きな花


紫陽花には雨が似合う。

ハイビスカスには青空が似合う。

今朝、会社に行く前に我が家の玄関前で色鮮やかに咲いてるハイビスカスがとてもキレイだった。

雨に濡れたハイビスカスも良いものだと初めて思った。

これから秋口まで楽しめるハイビスカスは何本あっても良いと思う。

もう1本、真っ赤なやつを買ってこなければ.......