2007年5月29日(火) 本当は 昨日あたりコレを「音楽夜話」に書こうと思っていたのだ..... ZARDが大好きだった事は書いたけど、もう一人、竹内まりやも好きだ。 先日出たばかりの新譜。 これが抜群に良い。 個人的にはここ数年に出された彼女の作品の中では今回の「デニム」が最高作。 発売数日にして既に相当のセールスを記録してるらしい。 ファンが多いんだね。 1曲目には驚いた。 バックに管を従えたスウィング感は日本人としては新しい。 こんなコンセプトで1枚聞いてみたいと思う。 素晴らしいシンガーだね。 |
2007年5月29日(火)埼玉地方の天気:晴れ時々曇り 突然の死に...... 様々な憶測が飛んでいるが、もう取り返しがつかないんだから私としてはどうでも良い。 ただ本当に残念だと思う。 私のような年齢の人間が聞ける数少ないシンガーだった。 DVDで見るステージ上の彼女は質素だ。 飾り気がない。 地味な服装にゴムで留めただけの黒髪。 それが許されるのも素性が良いからだろう。 派手を好まない、そういう部分も好きだった。 “突然”.....私が大好きな彼女の曲だ。 ここまで書いたけど、やっぱり後の言葉が見付からない........ |
2007年5月28日(月)埼玉地方の天気:晴れ 相次ぐ訃報に.... ....ガックリくる。 政治家の事ではない。 ZARDの坂井泉水の事だ。 ここでは意識的に邦楽の話はしないようにしていたが、実はZARDが大好きだった。 坂井さんがビジュアル的に実に私の好みである、という事もあったけど、ポップで キャッチなメロディーを持った充実した楽曲に魅力を感じていた。 あんなに内容が濃い曲を産み出してきた才能は凄いと思う。 ベスト・アルバムが数枚は出来る位の高品質の曲が多い。 私のこれまでの人生で最も多く聞いた邦楽はZARDだったとハッキリ言える。 春先に植木さんが亡くなって何とも言い難い気持ちになって、最近になってやっと その気持ちが薄らいできた所だった。 今日の午前中会社の同僚が坂井さんの死を教えてくれた時、思わず大きな声を 出してしまった。それほどに予想外の唐突な死だった。 何だか言葉が無いな........ |
![]() 映画ではこういうアングルでは ないけれど、画面左側にある 呉服橋交差点方面から元気に 歩いてくる植木さんが見えるようだ。 |
2007年5月26日(土) 今日は三連発 オフ会を早めに引き上げて「どさんこプラザ」に行った。 しかしあそこはいつも混んでるね。 で、ロイスのポテトチップ・チョコレートを買って、 北海道のミルクを使った濃厚なソフトクリームを食べたら美味かったナ。 ああ、そんな話をするんじゃなかった。また脱線だ。 外堀通りを歩いた話は下でしたけど、東京駅八重洲口近くにある大和証券 のビルを撮影するために歩いて行ったのだ。 今度、クレージーを中心とした東宝コメディ映画のページを作るべく、取り敢えず クレージー&植木映画のロケ地となった場所をカメラに収めているのだ。 大和証券ビルというのは主人公の植木さんが勤める会社としてしばしば映画に登場した。 今日のこの付近に当時を偲ばせる面影はないが、「ここであの植木さんが派手なスーツ着て 歩いていたんだな」と思うと感慨もひとしおであった。 しかしこのビル、定礎板がなかった。 あれがあれば建築年などが分かるのにナァ。 仕方ないからビルの入り口にいた暇そうな「ザ・ガードマン」に聞いたが、彼は知らなかった。 というワケで、東宝コメディのページは準備中です。 |
2007年5月26日(土) 江戸城 最近ワケあって江戸城の事を調べている。 今日のオフ会後、外堀通りを歩いて東京駅まで歩いたが、そうすると当時の江戸城 の敷地がいかに広大だったか良く分かる。 世界一の広さだそうだ。 そして今更ながらに悔やまれるのは外堀の多くを埋めてしまった事。 銀座の数寄屋橋も無くなってしまったしね。 それにしても「数寄屋橋」とは何と美しい響きの名前だろう。 そういう文化財的遺産を前後の見境無く(...と感じられる。)破壊してしまったのは 無策であった、という確かな、絶対的な証だろうと思う。 たった19年しかこの世に存在しなかった江戸城の天守、それが現在の東京の町 から見えないのは悲しい。 |
2007年5月26日(土)埼玉地方の天気:快晴 オフ会 今日、ポップ・ステーションのオフ会だった。 今回私がするべき作業は少なくて楽をさせてもらったが、何となく「せわしない」感はあったので、 こうして無事に終わると安心する。 それにしても今日は面白かった。 タイガースのメンバーだった森本太郎さんご本人とマネージャーだった中井さんがゲストだったが、 特に初めて耳にする中井さんの話が抜群に面白かった。 太郎さん自身初めて耳にするという話も多かったようなので、そういった本邦初公開話を聞けた というのは資料的にも貴重なものになる。 こうなると何としてもそういう情報やデータを散逸させる事なくまとめる事が必要だね。 こういう部分で日本は立ち後れてると思うから何とかせねばいけない。 関係者は大変だろうが頑張ってもらいたいと思う。 |
2007年5月20日(日)埼玉地方の天気:晴れ 本 休日に大型書店に行って面白そうな本を探すのが好きだという事は前にも 書いたけど、時々失敗する事がある。 既に購入済みでまだ読んでいない本を2重に買ってしまうのだ。 つい先日も本屋で「晴れ、ときどきサバンナ」(滝田明日香・幻冬舎文庫)という 本をパラパラやって、面白そうだから買ってきた。 で夜になって何気なく在庫の本を脈絡なくパラパラやっていたら、 この本があるではないか。 こういう時は心底ガッカリする。 何故って、こんな無駄はないではないか。 単価は低いけど「あ〜あ、またやっちゃった!」という気分になる。 この本はまだ読み始めていないけど、最近面白いと思った本は「エジプトが好きだから」 というタイトルで、著者は女性だ。 私自身の中では女性が書く旅紀行本は面白くないという“定説”があったけど、このエジプト 本は語り口などが結構面白かった。 そんな経験をしたものだから同じく女性が書いた「晴れ、ときどきサバンナ」を買ったのだ、2冊も。 |
![]() これがタカラのクラッカーだけど、売ってる店が少ない。 前田の品物は1枚の大きさがこれよりもやや大きくて食べ 応えがある。 食感はタカラは柔らかめ、前田はパリッとした感じ。 どっちが美味いか.....ほとんど五分五分だけど、 やや前田が優勢かな、私の中では.....。 |
2007年5月18日(金)埼玉地方の天気:曇り時々晴れ その後のチーズ・クラッカー 前にこのコーナーでチーズ・クラッカーが好きだと書いたら何人かの方からメールを頂いた。 全部「オレも好きだよ〜」という内容のメールだった。 で、「こんなクラッカーもあるよ」と教えてくれたものも皆さん殆ど同じモノだった。 それは市場に出回っているチーズ・クラッカーの種類がいかに少ないかという証明でもあった。 こんな事では日本のチーズ・クラッカー界は滅びてしまうから、「日本チーズ・クラッカー協会」 なんてのを設立して、普及に努めなければいけない。 まず六本木ヒルズに事務所を借りて若い女の子を雇って電話番に据える。 しかしやる事がないね。 毎日クラッカー食べていてもしょうがないしネ。 で、話は戻るけどナビスコのチーズクリームを挟んだやつはチーズ・クラッカーの 仲間には入れたくない。 既製品のクラッカーに安易にクリームを挟んだのが気に入らない。 この商品を売り出す為の会議で「こんなもんで良いんじゃない。」って言ってる声が聞こえる。 努力を惜しんだのが悔やまれる。 で、私の定番は「タカラ」というメーカーの上記写真の品物だ。 昔とはパッケージが変わったようだけど、これとても入手は簡単ではない。 あと前田の品物も結構美味いです。 雪印の「カマンベール・チーズ」とチーズ・クラッカーは酒を飲む時のお供です。 |
![]() 1987年のトリビュート・ツアーを収録。 とても好きで良く聞くアルバムだ。 名曲「That Smell」、そして「I Know A Little」は 大好きな曲で、こういう曲を聞く度にレーナード の不幸が残念でならない。 もっと“その後”を聞いてみたいバンドだった。 |
2007年5月13日(日)埼玉地方の天気:曇りのち晴れ 結局は...... 70年前後のロックが特に好きだ。 まあ私の場合、チェット・アトキンスという大きな柱があるけど、それ以外では70年前後の ロックをリアルタイムに経験したというのがロック好きの一大要因だと思う。 昨日HMVに行ったら「ウッドストック」のDVDが980円で売っていたので直ちに購入。 レーザーディスクで持ってるけど、レーザーはどうもプレイヤーが怪しくなってきたからね。 早速見てみたら昔映画館で見たのとはずいぶん編集が違っていた。 ジャニスやジェファーソンも追加されてるし、ジミの演奏にも追加曲があったので レーザーとは別物。 買って正解だった。 で、やっぱり格好良いと思うのはジミとサンタナ。 前にも書いたけど、サンタナではタイコのマイク・シュリーブがやたらカッコイイね。 それにサンタナのSGが艶っぽい音で好きだ。 最近SGでソロを聞かせてくれる人がいないけど、SGってとっても艶っぽくて 好きなギターのひとつなんだよね。 などと書きながらレーナード・スキナードのトリビュート・ライブ聞いてます。 |
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2007年5月5日(土)埼玉地方の天気:晴れ また脱線 昨日は目的あってカメラ片手に歩き回った。 上記の写真もその“目的”のひとつだった。 多くの方は「この写真が何なんだ」と思うでしょうが、その内に分かると思います。 で、私としては高貴な?目的を持って歩き回ったワケだけど、皇居の平川門まで 歩いた所で計画が狂った。 「久しぶりに橋を渡って中に入ってみよう」 中に入ってみたら結構面白くていろいろと歩き回って疲労度を増した。 昨日は天気が良かったからね。 良く手入れの行き届いた庭園を歩いていると喉が乾いて仕方なかったけれど、 ああいう所ではかき氷の屋台なんて出ていないし、飲み物の自販機もないね。 出店したらけっこうな稼ぎになるだろうけど、そういう不埒なヤツはいなかった。 そんなこんなで計画にない場所を歩き回ったので、予定していた撮影が出来ない ところがあったけど、それはまたの機会にしよう。 アマチュアはコレが許されるので楽だ。 しかし、私の行動はいつもこうして脱線するな。 人生、脱線したままじゃいかんな...... |
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2007年5月3日(木)埼玉地方の天気:晴れ 郵便事業はどこへ行く 今日はちょっと真面目な話を.... いよいよ郵政民営化が迫ってきたが、私の周囲で見られる郵便事業は サービス悪化の一途を辿っている。 私が勤めてる会社でも月に数万円程度の郵便利用があって、その半分近くを 会社から発送する「料金後納郵便」が占めていた。 毎日夕方になると係りの人が後納郵便物を集配に来てくれていた。 しかし、今後集配はしないという。 ポストに投函に行けというのだ。 但し「ゆうパック」などの小包郵便を毎日出荷すれば“ついで”に料金後納郵便物も 持って行くという。 面倒なので可能な限りの郵便物は運送会社のメール便に変更してしまった。 外部から会社に届くものも郵便からメール便に変わるものがすごく多くなった。 後日郵便局員がやって来たので話をしたが、サービス悪化を懸念する声が多いという。 多くのユーザーは一旦メール便に変更したら郵便利用に戻る事はないだろう。 そういう事が郵政省は分かっているのだろうか。 郵便局は運送会社に「顧客を譲りますよ」と言っているのだ。 民間では考えられない事だ。 話は変わるが国鉄の民営化、私は反対だった。 民営化による弊害もいろいろ耳にする。 インフラの整備は国の事業だと思うからだ。 郵便は大丈夫か? |