元々はこの色に魅せられて友人が購入したもの。
しかし、テレキャスター弾きの友人には馴染まなかった
ようで、私の所に回ってきた。(私はこうなる事を最初
から予測していたが....)
ネックの握りも良くて気に入ってる1本。

2006年7月29日(土)埼玉地方の天気:曇り時々晴れ

ギター


ギター関連のホームページをやっているけど、なるべくギターそのものを語るのは
止めようと思っている。
私はギターはもちろん好きだけど、それよりももっと音楽が好きだからだ。

しかし、このサイトを見た人から「どんなギターを持ってるのか?」と聞かれる事も
少なくないので、気が向いた時に少しずつ紹介したいと思う。

上記のギターはグレコのスーパーリアル・シリーズの1本で、今から30年程前に
紆余曲折を経て入手。

元々は都内の某楽器店の壁に展示されていたギターだ。
値段は8万〜9万円位だったと思う。(私はもっと安く入手したが....)

ペグはロック・タイプに変更。
ボリュームは高級タイプの1MBに変更し、ボリュームを絞った時にハイ落ちする
のを防ぐためにコンデンサーを挟んでいる。
あとブリッジ側のPUでトーン・コントロールが効くようにして、センターPUは
トーン・コントロール無しにしてる。
最近はアームを使う事もないのでブリッジ部のネジは締め込んである。

写真では分かりにくいかもしれないけど、ピックガードが経年変化で黄変してる
のが、ジャパン・ヴィンテージの雰囲気。

音はフェンダーのオールドとは比べるべくもないが、それなりに良い音に育った。

これでGSのカバーや古い感じのエレキ・インストなどやったら面白いかと思う。








アマゾンのユーズド価格で,15,000円近くの値が
付いていた。
驚くね、本当に。
何が値が上がるのか分からない。
全体がオールディーズ・ポップス風に仕上げられていて、
懐かしい雰囲気だ。

2006年7月23日(日)埼玉地方の天気:曇り

夢で逢えたら


ほとんど洋楽一辺倒の私だけど、邦楽でも好きな曲がある。

その中の1曲が「夢で逢えたら」だ。
多くのシンガーがカバーしてるようだけど、私はシリア・ポールの歌がいちばん
好きだ。(それにしても懐かしい名前だね。)

今日何気なくアマゾンで上記のアルバムを検索して驚いた。
ユーズドで15,000円近くの値段が付いているのだ。
こんな事なら10枚位買っておけば良かった(笑)

で、夢っていうと他にも「夢で会いましょう」(I'll See You In My Dream)も大好き
で、この曲が入ってるアルバムは欲しくなってしまう。

他に「Beautiful Dreamer」(邦題は何だっけ?)「夢路より帰りて〜〜」という
邦訳が付いたあの有名な曲だけど、これも大好きだ。

“夢”をテーマに持った曲は良い作品が多いのかなぁ。






Tommy Emmanuel/Live at The Majesty's Theatre


2005年のオーストラリアでのライブを収録。
所々にインタビュー・シーンを挟んでしまった編集
が残念だが、トミーのプレイは充分に楽しめる。

音声フォーマットはドルビーデジタルのステレオと
DTSフォーマットも有り。
2006年7月20日(木)埼玉地方の天気:曇り

トミー・エマニュエル


上記の写真。
先日の日曜日新宿のディスク・ユニオンで入手したトミー・エマニュエルの最新ライブDVDだ。

また例によって全編1時間20分にわたって超絶ギタープレイが堪能できる。

途中で別収録のおしゃべりシーンが挿入されてるので実際の演奏時間は上記に
書いたものよりも少ないと思うが、昨年のライブに行けなかった私にとっては嬉しい内容だ。

いやぁ、それにしても凄い人ですね。

途中美人女性(トミーの奥さんだと聞いたが....)のヴォーカルを入れたりして、
変化を持たせてはいるが、これはまさしくトミーのギターDVDだ。

アコギ1本だけで1時間半近くオーディエンスの耳目を惹き付ける事が
できるギタリストはそうザラにいるものではない。
それを最後まで緩急自在にいろいろな曲を聞かせてくれるのだから凄いと言わず
して何と言おうか。

トミーというとチェットの後継者みたいな位置づけになってしまう事が多いが、
この作品を見てると今やそういう冠を付けるのはトミーに対して失礼のような気がしてしまう。

ここで聞ける演奏は間違いなくトミー節でありながら、チェットから引き継いだチェットの
良い部分を完全咀嚼してるように思えてしまう。

好きな人には是非オススメしたいDVDです。

もっとよく見てからレビューアップします。




2006年7月18日(火)埼玉地方の天気:雨

気になる人


先日の3連休。日曜日に外出した。
新宿のディスクユニオンに行く為だ。
頼んでおいたDVD入荷の連絡をもらったので、取りに行った。

で、その後所用で銀座へ。
腹が減ったので「直久」にラーメンを食べに行った。

昼過ぎだったので店内は混雑しカウンターに若干の空席があったので、
素早く席をとった。

隣は若くてちょっと小綺麗なオンナ。

で、このオンナ、餃子を肴に生ビールを3杯ほど飲んでいた。
まぁ人が何を飲んで何を食べようが構わないが、昼間からあんなに飲んで
これから何処へ行こうというのか。

これが地方の町の夜のラーメン屋だったら分かるけど、昼間の銀座のラーメン屋
で、着飾ったオンナがやるのは何だかミョーな感じがした。
と同時に何だかとても気になるオンナだった。

横に座っていたからハッキリと顔を確認した訳ではないけれど、ちょっとキレイな
オンナのその一連の動作が気になって食った気がしなかった。

責任とれ!オンナよ。



2006年7月15日(土)埼玉地方の天気:晴れ後曇り

最近何も.....

する気がしない。
暑さのせいか?

イヤ、そうでもないような気がする。
怠惰な私の性格がそうさせてるだけのようだ。

音楽は聞いてるが今ひとつ集中出来ない。

だから本を読んでる。

本はいつも読んでるけど、今は音楽を聞く時間を少し減らして、その分を読書に
回してる感じだ。

今気に入ってるのは嵐山光三郎の「東京旅行記」(知恵の森文庫)で、最初に
出版された1991年にも購入して読んだが、今再びあの頃の東京の風景を記述
した文章を読むと、たった十数年でずいぶん様変わりしてるのに驚かされる。

こうして様変わりしていくのが都市の風景なんだろうけど、何だかとても淋しい
気がする。

単なる懐古趣味と言ってしまえばそれまでだけど、建築物を含んだ風景というのは
文化の積み重ねだから、それを短時間のうちに破壊してしまうのはいかがなものか
と思うのだ。

などど怠惰な私が言うのもナンだけどね.....









2003年リリースでブルースのスタンダードが
たくさん収録されてる。
その他パープルナンバーの「When a Blindman
Cries」が珍しい。

それにしてもこういうプレイを聞かせてくれるオルガン
弾きって他にはいないね。
大好きだ。
2006年7月13日(木)埼玉地方の天気:曇りのち晴れ

何と云っても


私の最大のギターヒーローはリッチー・ブラックモアだった。
今でも昔のプレイを聞くと「良いなぁ」と率直に思う。

今は美しい嫁さんをもらって大人しくなってしまったが、それはそれで良いと思ってる。
昔やっていたようなハードなロックはオジサンには似合わないから......

で、当然のようにキーボードのジョン・ロードも大好きだ。
唯一リッチーに拮抗しうるキーボード・プレイヤーだと思う。

上記のアルバム、そのタイトルが示すようにジョンがブルースをやったライブ・アルバムだ。

事前に何かで読んだこのアルバムの評価が良くなかったのであまり期待しないで聞いたが、
これが意外にも良かった。

最近あまり耳にしなくなったブリティッシュ・ブルースの雰囲気ムンムンで、ヴォーカルの
ぞんざいな所もブリティッシュの雰囲気を踏襲している。

オルガンはジョン・ロード節満載で、所々でパープルの時に聞かせたようなパワフルなソロも
交えなかなか楽しい。

中でもMG’sで有名な「グリーン・オニオンズ」での独自な解釈は目からウロコのようで
感心してしまった。

多くのリスナーにお勧めできる作品ではないけれど、ハモンドオルガンの音がたっぷり聞ける
“ジャズではない”アルバムとして気に入っている。




2006年7月4日(火)埼玉地方の天気:曇りのち夕立

昨日も今日も


夕方になってから大雨になった。
昨日は盛大?なカミナリも交えて本格的な夕立になった。
今日も4時頃からカミナリこそなかったものの、一時的にはかなりの豪雨になって
涼しくなった。

前にも書いたけどあんな大雨になるとボーッと見ていたい衝動にかられる。

明日からは夕立ではなく本格的な梅雨の降雨になるという。

まあでもそれも良い。
最近の私は雨を楽しんでいるのだから。

ところで上の写真。
ちょっと季節はずれではあるけど、今春我が家の小さな庭に咲いた私が大好きな
源平桃という花です。