2006年5月31日(水)埼玉地方の天気:晴れ

緑の匂い


相変わらず忙しくて体は疲れてるけど、不思議に気持ちは充実傾向だ。
これは忙しい中唯一の救いといえる。

で、今日はほんの少し早く帰宅。

夕食の後濃いコーヒーを飲みながらぼんやりと本を読んでいると、開け放った
窓から庭木の緑の匂いが風に乗って漂ってくる。

庭といっても小さな庭だから樹木の数は少ない。
だけどとても濃厚な匂いがするのは初夏の証なのだろうか。
太陽の光がない夜になって一層濃くなった緑の匂いは、何かとても体に良さそうな
気もして、こんな時にはシアワセを感じる。

もう新緑の季節は過ぎてしまったが、梅雨時の緑というのもなかなか風情がある。

それにアヤメ、アジサイ、ラベンダーと、私が好きな紫色の花が続くのも嬉しい。


2006年5月28日(日)埼玉地方の天気:雨のち曇り

疲れた


昨日も今日も仕事。
通常の仕事だったらまだ良いけど、普段とは違う仕事をしてるので酷く疲れる。

普段使わない筋肉を使うのでアチコチ痛い。

最初は腕にきた。
次いで腰、その次は足。
次は何処かと思っていたら、今日はアタマにきた。

まったく「どいつもこいつも」....というやつで、アタマにくるというのは健康上
いちばんよろしくない。

まあしかし、この尋常でない忙しさも今日がピークで、これから下降線というなら良いが、
このピーク状態が今少し続くのだ。

だから自動的に疲れは抜けないという事になる。

こんな時に疲れを癒してくれるのは優しい彼女.....ではなく、音楽と酒だ。

今夜は先日届いたばかりのDVD「クレージーの日本一ボックス」から1枚セレクトして
酒を飲みながら見よう。

あっ、そうそう先日フジテレビ系列で放送されたドラマ(タイトル忘れたけどナベプロの
渡辺晋さんがモデルのやつ)、私は結構面白かった。

役者の力量が圧倒的に足りないと感じたけど、クレージー好きな私としては
面白く見る事ができた。




2006年5月20日(土)埼玉地方の天気:晴れのち雨

超忙しいモード


今日は土曜だというのに仕事だった。
これから6月中旬頃までものすごく忙しいモードになる。
来週は土、日も仕事で、その翌週のスケジュールはまだはっきりしない。

まあどっちにしてもかなり疲れているので、家と会社の往復だけになる
日々が続きそうだし、インターネットをやるのも面倒な気分だ。

メールのチェックと、最小限の更新だけしてひっそりと(笑)過ごそうと思う。

ところで今日の天候の急変は面白かった。

大雨とか台風って被害にあう人もいるから、場合によっては不謹慎な言い方
になるけど、今日みたいな天候の急変が大好きだ。

理由は分からない。

ただそわそわと嬉しくなる。

で、激しく降る雨を見ていられたら楽しい。

でもそういう時って大抵仕事中だったりするから、ゆっくり見てる暇はない。

今日もそうだったけど、何となく楽しい気分にはなれた。

何なんだろうね、この気持ち。







今年発売されたCD。
デュアル・ディスクという事で、片面はDVDに
なってる。
曲の事に関していろいろ話をしてるが、残念な
がら良く分からない。
2006年5月19日(金)埼玉地方の天気:雨のち曇り

最近


良く聞いてるのが上記バリー・マニロウの最新アルバム。

このところロッド・スチュアートとかカーリー・サイモンなどがスタンダード・ソング
を歌ったアルバムを出していて好評なようだけど、これもそんなコンセプトの
アルバムだ。

スタンダードといっても他の作品とちょっと違うのは、シナトラがヒットさせた
「ヤング・アット・ハート」やエヴァリーのヒット曲「All I Have To Do Is Dream」
なんて曲を取り上げてる事。

「ヤング・アット・ハート」はシナトラ版の方がネルソン・リドルの指揮とアレンジを
得て、より素晴らしい出来だと思うけど、エヴァリーの「All I Have To Do Is Dream」
はマニロウの歌も素晴らしい。

エヴァリー繋がりでついでに言ってしまうと、カーリー・サイモンの最新DVD「a moonlight
 serenade on the queen mary 2」で取り上げてる「Devoted To You」がかなり良い。

ステージのライブではなく、小さな船室?で窓際にコーラスの女の子と腰掛けて歌ってる
のだが、これがなかなか良いのだ。

カーリーはもちろんだけどハモってるブロンドの娘がカワユイ。

イヤ、話がそれてしまったけどバリー・マニロウのこの新作、そしてカーリー・サイモンの
DVDどちらもオススメです。





エルヴィスのゴールデン・レコード第2集として
ファンの間では人気がある。
これ最近はあまり見かけないけど、買うなら
ボーナス・トラックが8曲追加されたものがお得。
「フール・サッチ・アズ・アイ」は名曲だけど、ここに収録
されたのとは別テイクもあるから要注意。
(こっちの方が良いよ)
2006年5月18日(木)埼玉地方の天気:曇り時々雨

これって


上記のエルヴィスのアルバム。
ここに入ってる「フール・サッチ・アズ・アイ」にチェットが参加してると言ってる
人がいる。
そういう事を書いてるサイトもある。

だけどこれチェットだろうかと思ってる。
ハンク・ガーランドじゃないかと思うのだ。

この曲を含む何曲かのナッシュビル・セッションでチェットが関係してるのは
明らかだと思うが、ギター・プレイに関してはチェットではないと思うのだ。

試しにこの曲が録音された1958年のチェットやハンク・ガーランドの演奏と
聞き比べてみたが、そこで得た私なりの結論はやっぱりハンク・ガーランド
だろうという事。

どなたかこのCD持ってるチェット・ファンがいたら感想を教えて欲しいと思う。

でもチェット・ファンって他のアーティストを聞かない人が多いのかな?

話は変わるけど上記のジャケット写真の撮影は大変だったらしい。
あの金ピカのスーツはやたら重くて長く着られなかったという。

でもエルヴィスらしいと思う。
なかなかこれが似合う人いないよね。


2006年5月17日(水)埼玉地方の天気:曇りのち雨

博物館好き


何故か昔から好きだ。

ここ数年の単位で言うと良く行ってるのは江戸東京博物館だが、私の博物館原点は
秋葉原にあった交通博物館で、私の今までの人生の中で一番多く行った博物館だった。

ニュースなどでも報道されてたけど、この博物館がつい先日閉館された。

で、昨年から閉館に向けて特別展示など催されていたので2度ほど行ったのだ。
目的は古い大型模型だ。

昔からここに展示されていた大型模型が好きで、いつか自宅に飾りたいと思っていた。
しかし時を経て私が好きだった模型も展示から引退して新しい物に変わってしまっていた
のだが、閉館記念?として古い模型が再び展示された。

ゆっくり見ました。
良いです。
欲しいです.....置く所ないけど......

閉館した交通博物館は来年の秋にさいたま市で鉄道博物館としてオープンする予定で、
自分の住まいから遠くない場所にできるのが非常に楽しみ。




2006年5月15日(月)埼玉地方の天気:曇りのち晴れ

やったと思ってたのに....


ゴールデン・ウィークの後、このたわごとをはじめ、いくつかのページで更新を
した.....つもりだった。

しかし、今日の昼間ひょんな事から自分のサイトを見てみたら5月8日が最後の
更新になっているではないか。

8日以降に3〜4回更新したつもりで送信していなかったようだ。

で、今夜更新ページを送信すべく読み返したら「今更〜〜」って感じもしたので、少々
ページを削除して更新した。

今度は忘れないうちに送信するのだ。




2006年5月13日(土)埼玉地方の天気:雨

耳が空腹?


そんな感覚にとらわれる人はいないだろうか。
私はしばしば耳の空腹感に襲われる。

そんな状態になって、なおかつ充分な時間がある時はヘッドフォンをしてゆっくり
音楽を聞く。

時間にして2時間から3時間いろいろなCDやレコードを聞いてると、空腹時に
食事をしたときのように徐々に耳の空腹感が薄れていくのが分かる。

そして満腹になった時の、軽い疲労を伴った充足感は心地よいものだ。

私はギター音楽をメインにしたサイトをやっているけど、いちばん好きなのは歌だ。

最近良く聞いてるのはベット・ミドラー、アン・マレー、カーリー・サイモンなどの女性
ヴォーカル、そしてフォンテーン・シスターズなど。

フォンテーン・シスターズ以外は昔買ったソフトばかりで、そういう古いストックを
引っぱり出して聞いてるといくら時間があっても足りない感じだ。

今、これを書きながらバックに流れてるのはジョー・スタッフォード、ああ、悦楽。






銀座熊本館で売ってる「からし高菜漬け」(315円)
熱いご飯にかけて食べると堪えられない。
これは熊本産だけど福岡にも美味しい高菜漬けが
あって良くお取り寄せしてる。
2006年5月5日(金)埼玉地方の天気:晴れ

雑踏に目を回す


天気の良い休日、新宿ディスク・ユニオン、タワー・レコード経由で銀座に出た。
簡単な用事を済ませるともうやるべき事はないので久しぶりにブラブラ歩いてみた。

予想はしてたけどもの凄い人出でしたよホント。
有楽町駅前にある交通会館の1階にある「どさん子プラザ」の前は北海道の
濃いソフトクリームを求めて長蛇の列であったし、どさん子プラザの少し先に
ある「町から、村から館」(全国の物産品販売店)も凄い混雑だった。

何を隠そう私はこういう形の物産品を扱うお店が好きなのだ。
何か美味いものがありそうで....

で、さらに足を延ばして熊本県の物産を扱う「銀座熊本館」に行った。
ここで売られてる「高菜漬け」が美味いのだ。

これ、テレビで紹介されたりしたので一時期は品切れの時もあったが、今日は
店頭に並んでいたのでしっかり購入。

その後銀座から東京駅八重洲口までゆっくり歩いた。
こういうの面白い。

明日も天気が良さそうなので、今度は地元を自転車散歩して、最近開店した
巨大ショッピング・センターの2回目の探検に行くのだ。

あっ、そうそう。
今日の音楽的収穫はタワーでカーリー・サイモンのDVD。
ディスク・ユニオンでチェット・アトキンス関連のCD。
いずれ近いウチにレビューをアップします。






デンオンのプリメイン・アンプ、PMA-2000
音はきれいで平均的。
私にはラックスの方が好みに合うようだ。
アンプの下はヤマハのCDプレイヤー。
2006年5月2日(水)埼玉地方の天気:晴れ

アンプ


私が音楽を聞くために日常使ってるのは、ヤマハのAVアンプでオリジナルの
キューブ・スピーカーを鳴らしてる。
再生装置はパイオニアのDVDプレイヤーかヤマハのDVDプレイヤーだ。
良い音とは言えないが、かといって大きな不満があるわけでもない。

で、休日などにちょっと大きな音でより良い音で聞くためのメイン・システムがある。
こちらはデンオン(今はデノンというらしい)のPMA-2000というアンプとラックスの
L-510という2台のアンプを使い分けてJBLのラッパをドライブしてる。

音は一長一短だけど総合的にはラックスの方が良い気がする。
デンオンは良くも悪くも平均的な音で、どんな音楽もきれいに鳴らすが今ひとつ
個性に乏しい感じがするのだ。

ラックスは音に芯があって力強い再生音だ。
私のようにポピュラー・ミュージックを聞く事が多い者には力強いラックスが好みに合う。

でも最近はこういうオーディオの楽しみ方をする人は少なくなった。
音楽が好きでたくさんのCDやレコードを持ってる人でも、再生に注意を払ってる人は
少ないというのが実体だ。

音楽が好きだったら是非再生機器にも注意を払って欲しいと思う。
そうするとミュージシャンが音楽に込めた“想い”や微妙なニュアンスまで聞き取れる事も
多くて興味は尽きない。

私の夢は管球アンプだ。(いつになるか.....)