2006年4月23日(日)〜その2

20年ぶり


「友人と20年ぶりに再会」なんていう事だったらとても楽しみだけど、
昨夜は恐ろしい20年ぶりを体験した。

話は昨夜のライブ。
帰りの電車の都合などを考えて少し早めに帰ろうとした私に、「せっかく
だから最後のステージまでいたら」と勧められ、事情を説明すると
家まで送ってくれるという。

「それでは・・・」という事でお言葉に甘える事にした。

で、最後のステージが終わり楽器機材を車に積み込んで帰り支度が
整ったその時に送り届けてくれるという女性の一言「私、運転するの20
年ぶりなんだ!」
ギョエーッ!!!!

「何でそれをさっき言ってくれないの!」
「大丈夫だよ、今日1日運転してたから」

そういう問題ではないんだけど.........

なんて事だ。

こうなったら運を天に託すしかないと、心を決めた。

と、まぁこんな訳で深夜のヒヤヒヤドライブとなったのでありました。
今夜このたわごとを書けて良かったです。



2006年4月23日(日)埼玉地方の天気:曇り

音楽漬けの1日


昨日は新宿ディスク・ユニオン経由で友人のカントリーバンドの
ライブに行った。

ちょっと久しぶりの事だったので生で聞くペダル・スティールの音や、
バック・オウエンス、マール・ハガードなどの名曲が心地よく、また普段は
なかなか出来ない濃い音楽話で楽しいひとときを過ごす事ができた。

で、話は戻ってディスク・ユニオンだけど、給料日前だというのにまた何枚
か買い込んでしまいました。

その中の1枚が前から欲しかったエミールー・ハリスの「Cowgirl's Prayer」で、
中古盤で格安に入手できた。
この中に「You Don't Know Me」というエディ・アーノルドの名曲が入ってるん
だけど、ここ数年この曲はマイ・ブームなのだ。

この曲の他にも好きな曲を集めてるのがあるけど、今はこの曲が一番欲しくて、
もっといろいろなアーティストのテイクを聞きたいと思ってる。

因みに今BGMで聞いてるのはベット・ミドラーの「You Don't Know Me」。
これも名演だ。



2006年4月20日(木)埼玉地方の天気:午前、雨/午後、晴れ

「野菜たっぷりそば」の不思議


今日入った沖縄料理屋での話。
注文を取りに来た女の子に「野菜たっぷりそば定食」を頼むと、
「野菜は少なめ、普通、大盛りのどちらにしますか?」と聞くのだ。

変な事を聞く。
私は「野菜たっぷりそば」を頼んでいるのだから野菜はたっぷりに決まっている。
ああ、それなのに女の子は野菜の盛り加減を聞くのだ。
私の悩みがひとつ増えた。

これは難しい選択だ。
試しに「たっぷりの少なめ、たっぷりの普通、たっぷりの大盛り」、
これはそれぞれどの程度の量になるのか女の子に聞いてみたが、
どうも要領を得ない返事で、女の子も良く理解していないのだ。
まあこれは冗談半分に聞いてみただけなので、私は普通盛りを注文した。

しばらくすると山盛り野菜を載せたそばがやってきたのでそれを見れば、
「少なめ、大盛り」の見当が付くけど、どうもよく分からない店の対応だった。

たっぷりはたっぷりのままにしておけ!


でも美味かったです。



本文とは関係ないけど最近夜になると
音楽を聞きながらガットギターの調整
をやってる。
新しいサドルを買ってきて弦高を下げる
ための溝を切っている。
細いヤスリで少しずつの作業なので
神経を使う。
2006年4月18日(火)埼玉地方の天気:晴れ

All My Loving


名曲だと思う。
イントロなしで歌から始まるのが良い。
メロディも良い。
ジョージの間奏も良い。
間奏の後のハモリも素晴らしい。
そして何よりもジョンの3連ストロークのリズム・ギター。
この曲を初めて聞いた時、私は歌よりもジョンのギターに
耳を奪われてしまった。

「イエスタディ」も素晴らしいけど、あれはポール用の曲だ。

ビートルズのそれぞれの個性を打ち出した「All My Loving」は
私にとってビートルズのベスト3に入れたい曲だ。

メンバーそれぞれの演奏の力量は今にしてみればそんなに
驚く程でもないが、これは間違いなく名演だと思う。

そんな想いもあるからジョン・レノン・ミュージアムに展示されてる
リッケン・バッカーを見ると興奮してしまうのだ。


2006年4月17日(月)埼玉地方の天気:晴れ

迷惑メール


毎日毎日ものすごくたくさんのメールが来る。
私はホームページなんかやっていてメルアドを公開してるから、
メールが多いのはある程度仕方がないと諦めてるけど、会社で
使ってる私のPCにも大量のメールが送りつけられてる。

土曜、日曜と2日間の休みの後の月曜は200通余りのメールの
処理から私の仕事が始まる。

で、中には仕事上のメールもあるから注意しながら削除しなくては
ならないのが非常に面倒だ。

メールって使い方次第では非常に便利で重宝してるけど、相手の
迷惑を考えない身勝手なメールが多いのも事実。

「困ったもんだ」と考えてる春の夜でした。


埼玉の浦和で生を受けた私が最も多く乗った路線は
京浜東北線だ。
このDVDは鶴見から南浦和まで都心を突き抜けて
走る同線の運転台からの映像。
時間にして64分。
1990年に撮影されてるから風景の変化も面白く、
まだ東京国際フォーラムは建設されていないのが
見える。

2006年4月5日(水)埼玉地方の天気:雨

運転台


子供の頃から乗り物が好きだ。
電車、船、飛行機、車、要するに車輪(タイヤ)が付いてるものは何でも
好きなのだ。(この辺は子供と同じだな。)

走ったり飛んだりしてるのを見てるだけでも楽しいが、特に憧れるのが
運転台(操縦席)だ。
飛行機や船の操縦席って滅多な事では見られないけど、飛行機に乗った
時に前のスクリーンに離着陸の模様が映し出されるのを見るのも面白い。

そういう意味で一番身近に見られるのは電車の運転台だ。
運転室の所の窓にへばりついて前方を眺めるのは飽きないけど、そういう
嗜好を持った人は多いようで先客がいる事も多い。

もうずいぶん前の事になるけど電車の運転台にビデオカメラを取り付けて
ただ走行風景を撮しただけのビデオが出現した時は嬉しかった。

あの前方視界を誰にも邪魔されずに独り占め出来るのだ。

この企画はそういうニーズを持った人達に歓迎されてかなり売れたと聞いた。

いまでもこういうビデオをのんびりと見る事がある。
昔の「電車の運転手になりたい」という想いを、今になって疑似体験してる



2006年4月1日(土)埼玉地方の天気:晴れ

お花見日和


今日は朝から良い天気だった。
昨日までの強風も冷え込みもなく、春らしい明るい1日だった。

そんな好天に後押しされて桜の花が一気に満開を迎えたようだ。

カメラぶら下げて自転車散歩に行きました。

車の走らない桜のトンネルの中を走り抜けるのはとても気分が良く、空気さえ
美味しく感じる。

去年も書いたけど、桜の下で酒を飲んでバカ騒ぎというのではなくて、
多くの人がそれぞれに思い思いの桜を楽しんでそぞろ歩く、というのは
実に平和な風景で心が和む。

多くの日本人が桜に特別な思い入れを持っているのは、桜の命の儚さと
人生の儚さを重ね合わせて考えてるからだろうが、確かに咲いたと思ったら
ひらひらと散ってしまう桜は儚い夢のようだ。

明日は雨だっていうからもう散ってしまうんだね。