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2005年12月31日(土)埼玉地方の天気:晴れ もうおしまい アッという間の1年だった。 特に夏以降はいろいろとあって、まさに「光陰矢の如し」という勢いで時間が 飛び去っていった。 でもそんな忙しい時間の中で落ち着く事が出来るのは音楽を聞いてる瞬間だ。 本当に音楽好きに生まれて良かったと思う。 そしてこのHPを通じて新たな出会いが生まれたのも喜びのひとつだ。 毎年書いているけれど、このマニアックなそして少数派のHPにも絶えず来てくれて いる人がいる事に感謝したいと思います。 本当にこの1年ありがとうございました。 来年もよろしくお願い致します。 で、上の写真ですけど、今日の夕方いつもの場所にニコンのデジカメ持って行ってきました。 北風吹きすさぶ中で尿意と闘いながら50枚ほど撮してきました。 右の方の雲のかたまりの中に太陽が隠れてしまい残念な結果となりましたが、 これが正真正銘2005年12月31日夕刻の景色でした。 お粗末様でした。 |
2005年12月29日(木)埼玉地方の天気:晴れ ニシオモテジマ 西表島、もちろんイリオモテと読むのが日本人の常識だ。 けど「ニシオモテ」と読むヤツ(この際“ヤツ”でいいのだ。)がいる。 私は北海道大好き人間だけど南の島に行きたいという願望も強い。 いつか石垣島あたりのコンドミニアムの宿に泊まって1週間位ノンビリと南の 海と星空を眺めて暮らしたいと思っている。 で、知人と日本最南端の島は何処か?という話をしていた時に知人が それは「ニシオモテジマ」じゃないですか、と曰ったのだ。 驚きました。 何故って、その知人は南の離島の出身者だったからですよ。 いやいや、南の離島の出身者でなくても「ヤマネコ」などで有名な島の名前 は「イリオモテ」と決まってるじゃないか、と思うのだ。 この発言をしたのが東北や北海道の山奥出身の若者だったら笑って許せる 気もするが、なにせ相手は南の離島出身のオジサンなのだから悲しくなる。 もちろんその知人には「大バカ野郎!」と言っておきました。 |
2005年12月24日(土)埼玉地方の天気:晴れ 約束が違う 今日は忘年会だった。 忘年会が終わって外に出ると何だか空腹を覚えたので、隣のラーメン屋に直行。 近場にあるお店の中ではここのみそラーメンが比較的気に入っている。 ここの餃子も小さな変形タイプのもので美味しいので一緒に注文。 しかししばらく待ってみそラーメンと一緒に出てきたのはオーソドックスな形 の餃子だった。 いつの間に変わったんだ。 実はこの店を訪れたのは久しぶりの事で、店内は改装されてイメージは 一新していたし、以前にはなかったチャーハンや焼きそばなどのメニューも 追加されていた。 装い一新と共に餃子も変わったのだろう。 しかし私の記憶に残る“あの餃子”ではなっかた為に私の舌は大いに狼狽した。 “あの餃子”を食べる為に私の心身は全ての準備を整えていたのだ。 「いつでもいらっしゃい!」という状態になっていたのだ。 だから今更違うモノを出されても困るのである。 じゃあ食べないのか、というとそういう事はないのである。 当然食べるのだ。 美味かったです、ラーメンも餃子も。 結局ハラに収まれば何でも良いのだと分かりましたです。 |
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2005年12月18日(日)埼玉地方の天気:晴れ(強風) 昼間の風呂 いやはや寒いですね。 何だかスゴイ寒波がやってきて日本中で大雪が降っているようだ。 滅多に雪が降らない関東の南部に住んでいると、雪の中での生活というのも 経験してみたい気がする。 実際には雪下ろしとかクルマの運転とか大変だろうけど、軽〜い憧れのような ものを持っている。 雪は降らないが我が埼玉でもここ数日はやたらに寒い。 寒い時は暖まりたい。 一番良いのは、美しい人に優しく暖めてもらうというパターンだが、どうもそういう チャンスに恵まれる事はなさそうだ。 で、仕方がないから今日の昼間風呂に入った。 明るいうちに風呂に入るなんてずいぶん久しぶりのことだ。 いや、極楽でした。 何だか病みつきになりそうな位ゆったりした気分になれたのは予想外だった。 上の写真は今日の夕方撮った富士山。 北風に吹かれながらチャンスを待っていたら体の芯から冷えてしまったので、 急いで帰って再び風呂に入ったのでした。 天国、天国。 |
2005年12月9日(金)埼玉地方の天気:晴れ First Time I Met The Blues 私が本格的にブルース好きになったきっかけの曲だ。 昔、NHKで「黒人の魂、ブルース」という番組が放送されて、その中でバディ・ガイ が歌ってたのを見て私は“イチコロ”だった。 (私以外にもそういう人は多かったようだ。) で、都内のレコード店を巡ってバディ・ガイのLPを探したが、当時はほとんど見られ なかったような記憶がある。 時を経てブルース・フェスで来日したのを見てますます好きになったが、いつの頃 からかバディのヒステリックな歌い方や弾き方が耳に馴染まなくなって聞く機会が 減っていった。聞いてると疲れるようになったのだ。 再び時を経て昨年公開の映画「ライトニング・イン・ア・ボトル」の冒頭でこの曲が 流れて来たときには鳥肌が立った。 バディ・ガイはしばらく聞いてなかったけど、ヒステリックな部分が薄れて昔よりも ずっと聞き易くなっていた。 (センスの悪いストラトのペイントは何とかならないのか、と思うけど・・・) この曲と思わぬ再会をしたワケだけど、それは昔付き合っていた女が予想外の “いい女”になって私の前に現れたような興奮を覚えた。 とても嬉しい再会だった。 (昔付き合っていた女との興奮するような再会は・・・無い。) |
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2005年12月7日(水)埼玉地方の天気:晴れ 肉まん ここ数日の我が地方はかなり寒い日が続いているけど、こんな季節になると 食べたくなるのが肉まんだ。 この饅頭、地方によって呼び名が変わるみたいだけど、関東では肉まんだ。 私が良く買うのは神楽坂「五十番」の肉まん。 店に行くといろいろな具材を詰め込んだバラエティ豊かな饅頭が並んでいるけど、 私が好きなのは一番オーソドックスな肉まん(315円)だ。 これ、手にとってみれば分かるけどかなり大きい。 直径12cm、高さ6cmの大きさでズッシリと重い。 皮がもっちりと厚いし、中身の具もタップリしてて食べ終える頃には肉汁で手が ベトベトになってしまう。 私なんか本当の事を言うともう少し小さい方が良いので、小振りなサイズを作って くれると有り難い。 デパ地下に良く出店してる神戸点心の「パオパオ」には小籠包があって、これも良い のだが、私が良く行く新宿京王の地下売場はいつも長蛇の列で、根性のない私は 列を見ただけで諦めてしまうのだ。 そういう意味で言えば神楽坂の「五十番」もいつも行列だけど、何故かデパ地下の出店 店舗では比較的楽に買える。 日本中に美味い肉まんは他にもたくさんあるだろうけど、少なくても私のテリトリーの中では 五十番の肉まんがいちばん気に入っている。 また食べる話だったですね。 |