いろいろと・・・・

花火というのは近くで見ると凄い迫力だ。なにしろ火薬の
爆発の音が間近で聞けるワケだから、下手なオーディオ装置
など顔色ナシの重低音から、もの凄い音圧の炸裂音まで花火
の美しさと共に音を聞くのも花火の大きな楽しみだ。
カメラはミノルタXD、フィルムはRDPV、絞りをf8に固定して、
シャッターは適当。
2004年7月26日(月)埼玉地方の天気:曇り時々晴れ

暑さのせいなのかどうも調子が出ない。
一昨日の土曜日はいつもと同じ時間に目覚ましが鳴り、
テレビをつけたらどうもいつもと番組の内容が違う。
変だなぁとおぼろげな意識の中で考えていたら、何と
休日である事にやっと気付いたのだ。
でももう遅い。そう気付いてしまうと何だか目が冴えて
しまって眠れなくなってしまった。
何となく調子が出ないまま1日を過ごしてしまったが、
こんな時はあまり音楽を聞きたいという気分にもなれず、
ただボンヤリとしているのがいいようだ。

しかしただボンヤリしていては生きていけず、今日は地獄の
環境で仕事をした。
ちょっとした商品の写真撮影なのだが、エアコンの壊れた
小さなスタジオで約4キロ(平たく言えば4000ワット)の
照明を浴びながらの撮影は汗だくの決死撮影であった。
あまり長時間になるとひ弱な私は死んでしまうので、手早く
120カットあまりの撮影を終えて瀕死の状態でラボにフィルム
を持ち込んだのであった。
ああ、この酷暑はいつまで続くのだろうか?

今日は何だかいろいろな事を書いてしまうが、今これを書き
ながら聞いているのはマール・ハガード。
この人も良い歌を書く。
私にとってさらに興味があるのはあのジェームス・バートン
がギターを弾いていて、とても良い演奏が聞けることだ。
ジェームス・バートンといえばエルヴィス・プレスリーのバンド
のギタリストというのが知名度としては高いわけだが、演奏
面については必ずしもプレスリーの時代が一番というワケでは
ない。
マール・ハガードのバックをやっているキャピトル録音もかなり
良いのだ。
もしかしたらこの時代がいちばんジェームスらしさを残した演奏
が聞けるのかもしれないとも思うのだ。
興味があれば一聴をお薦めします。
詳しい事はいずれこのサイトでアップする予定です。