8mm映写機

2004年1月26日(月) 埼玉地方の天気:晴れ

先日は風邪をひいたが、そんなに重くなる事もなく何とか
回復しました。メールを頂いた皆さんありがとうございました。

ところでもう去年の事になるのだが立派な8ミリ映写機を
もらってしまった。
私は音楽も好きだが映画も好きで、しかも映画本編はもとより
映画機材が好きなのである。
なかでもムービーカメラと映写機が好きで、何処かに旅に出て
旧式の劇場用映写機が展示してあるのに出くわすと
映写機と一緒に記念写真など撮ってしまうのだ。
できる事なら35ミリの劇場用映写機を自室に置きたいが、
そんな事も言ってられず8ミリ映写機で我慢している。
そんな事をあちこちで言うものだから、ごくたまに人様
から映写機を頂く事があるのだ。
今回くれた人も親しい付き合いのひとりだが、この人は私より
かなり年配で、しかも「元映写技師」という人なのだ。
「もう使わないから・・・」という言葉に乗って
軽い気持ちでもらったのだが現物を見て驚いた。
かなり高級な映写機だったからだ。
中古市場に出回ったら軽く6〜7万円はすると思われる機種で、
程度も極上だった。
平身低頭しつつ予定通りタダで頂いたが、これは嬉しいプレゼント
だった。
オマケにフィルムが何本か付いてきて、それは子供向けの「日本
昔話」とかディズニーもののアニメだったりしたが、これはこれで
なかなか風情があって面白い。
そんなワケで最近は夜になると一人映写会を楽しんでいる。