1973年発表の力作。
A面をガット、B面をほぼエレキでやっ
たチェットの真骨頂ともいえるソロ・ア
ルバム。名盤です。
タイトルが示すように全面的にガットギ
ターをフューチャーした作品。これに気
をよくしたのか、これ以降徐々にガット
の使用が増えていく。1967作品。
ムード音楽っぽいジャケットは今ひと
つだが、私にとってチェットのベスト曲
のひとつ「チャップリンのニューシュー
ズ」が収録された1971年作品。
1975年作、チェットの映画音楽集。
チェットファンに人気が高い「エンター
ティナー」はこのアルバムに収録。や
やコンセプトアルバムっぽい出来。
ミスター・ギターのジャケットを流用し
たベスト盤。流用とはいえ、このデザ
インは「Almost Alone」にも似た感じ
でなかなかヨロシイ。
この作品が録音された1950年代末
の頃、チェットはまだゴリゴリとテクニ
ックで押しまくる時代だったが、この作
品は意外に甘い出来。
チェットと一緒にギターを弾こうというコ
ンセプトのアルバムで、奏法解説と譜
面が付属してるが、楽曲的にはベスト
アルバム。
1977年のチェットらしいタイトルの作品
で、1曲目の「Cascade」は全開で飛ば
すが全体的には静のイメージが漂う。
ステージ写真のジャケットというのも珍
しい。
チェットとジェリーの初共演アルバム。
以降二人で全4作のアルバムを制作
する事になるが、その出発点が本作
という事になるわけだ。
RCAビクターの「Our Manシリーズ」の
中の1枚。ジャケットを初めて見た時
の印象は悪かったが、聞いてみたら
そんなに悪くはなかったという1枚。
1963年作品。何となく「Teensville」と
雰囲気が似たジャケットだが、内容的
には本作の方が私はずっと良くて、好
きな作品の中の1枚。
私的には大好きなジャケットの1961年
作品。私が思うに61年のチェットはや
や低調で、その中では本作がいちば
ん良いと思う。